200years:

-ozekikoki-

東京ゲートブリッジ→羽田空港国内線

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X-pro2 + XF55-200mm

 

先日の土曜は友人に車を出してもらい東京ゲートブリッジから羽田空港のコースでスナップ散歩をして参りました。

誰かと一緒に写真を撮り歩くのは本当に久しぶりであります。

ストイックに独りも良いですが、たまにはおしゃべりしながらも楽しいものです。

 

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X-pro2 + XF55-200mm

 

今回もすべて撮って出しです。

冒頭のカットはフィルムシミュレーションでクラシッククロームを選択し、WBを低いケルビンに固定して撮影しています。

なので空の色が違うのですが、日時はともかく国まで違うのではないか、と疑うほどに雰囲気が変わるんですね(笑)

 

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X-pro2 + SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPHERICAL I型

 

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X-pro2 + XF55-200mm

 

いつもこのブログにアップする写真はタウンスナップが多く、海や大きな建造物などが少ないですから、個人的には今回の取れ高は良いと思っております(笑)

僕ももう少しゆっくりと旅行でもすればいいのでしょうね・・・。

つい仕事が楽しいものですから、ぶらぶら撮り歩く時間を意図せずに削ってしまっているのでしょう。

 

最近は「温泉に入りたい!」と強く思うようになりましたので、近いうちに必ず『オーゼキ、旅行をする』という企画展開をしたいと思います。

 

そして羽田空港へ -

 

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X-pro2 + XF35㎜ F2

 

はい、早速空港とか無視したカットでサーセンっ、と。

 

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X-pro2 + SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPHERICAL I型

 

はい、これまた飛行機は写っていませんね(笑)

「空港=飛行機を撮る」というのがスタンダードでしょうけど、飛行機に興味の薄い僕のような者が言った場合は、やはり”そこ”に居る”そこ”ならでは人に目が向くものです。

 

でも次のカットこそは、一応撮らなきゃ失礼だと思って、他の人に混ざって撮った飛行場の写真です。

 

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X-pro2 + XF35㎜ F2(シャドー少し持ち上げレタッチしてます)

 

ちゃんと飛行機が写ってますよね。それだけの写真です、すいません。

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X-pro2 + XF35㎜ F2

 

撮影スポットになっている展望デッキからの眺めでありますが、僕の場合はやっぱり飛行機に興味が向かないようです。

皆さんが思い思いに飛行場を見たり撮ったりしている様子のほうが好きです。

 

たぶん飛行機が離着陸する瞬間ならもっと「お~すげ~」って楽しんでいたと思います。

この日は国際線がかなり混んでいたようで、残念ながら国内線のみの見学となりましたが、次回はぜひ異国感の強い国際線ターミナルや、他のスポットに行ってみたいと思います。

 

なんだかいつもいつも雑談日記ばかりでして、久しぶりのスナップ日記となりました。

いつもスナップ写真を上げているわけですが、雑談をしたら「雑談日記」というカテゴリーにしているので、もう少し工夫のあるカテゴライズにすればよかったと、今更ながら反省しています。

このブログを始めた当初はこんなに(と言っても2年弱だが)も続くとは思えていなかったもので、経験不足も相まって変なカテゴリー分けにしちゃっておりました。

 

今やなんと読者様が20人も登録してくれているではありませんか!!!!

日に日にブログへのユーザーアクセス数も増えており、先日は一日に1200PVを超えました。

もう、本当に感謝です。

 

今後もこういうスタイルのまま続けていきますので、ぜひ宜しくお願いいたします♪

 

 

オーゼキコーキ

 

 

【本日の一枚】

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X-pro2 + XF35㎜ F2

小さい冬

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X100T + WCL-X100

 

今日もTシャツ一枚に極薄いコートを羽織って街に出ているオーゼキです。

青森県産の僕は11月下旬の東京など、汗をかかなくてちょうどいい程度のものです。

 

先ほど実家の父から唐突にLINEで写真が送られてきました。

自家用車の窓ガラスに薄く雪が積もっている様子を写したものです。

ところがよく見るとワイパーが上がっておらず、”まさかの雪”だったのか、と尋ねると「んだ」と返ってきました。

 

上京してからというもの、天気予報士が「雪が降るかもしれません」というのを知ってか知らずか、マイカーのワイパーを上げているお宅を見かけるたびに「お、この車の持ち主は東北出身だな」などと勝手に思うのであります。

所謂、少しの雪が降っている程度で長靴で傘を差して歩く関東人を見ては、

「雪で傘を差すなんてよ ー」と、ここぞとばかりに東北人ぶってしまう”アレ”と似たような感覚なのかもしれません。

 

まぁつまり”雪”という分かりやすい冬の訪れの合図がなかなか無い東京・横浜の暮らしでは、ワイパーの様子くらいしか「あぁ冬かぁ」と思わせてくれないものなのです。

 

ともすればクリスマスの装飾で賑わう街からも”冬の訪れ”を感じられそうなものですが、10月末のハロウィンが終るや否や、一気にクリスマスグッズが売り出され、早いところはもう店先にサンタクロースが現れたりするものですから、もはや人工的なお祭りでしかなく、風情などといった類とはかけ離れているのです。

 

そんな中、僕は昨夜の布団の中で思いもよらぬ冬の訪れを感じました。

いったい何なのかと言いますと『息子の鼻息』であります。

 

暗闇に薄っすらと浮かぶ可愛い我が子の寝顔を見ながら、心地の良い夢でも見ようと目を閉じますと、「スー、スー」と、一定のリズムでそれは冷たい鼻息が僕の顔に当たるのです。

 

これがなんとも底冷えならぬ”顔冷え”を誘い、まったく寝付くことができないのです。

かといって逆を向いても今度は後頭部や首筋に。

上を向いても耳元に、という逃げ場のない状況です。

そして最後の手段と、何度も息子の顔を反対側へ動かすも、すぐにクルッとこちらを向くではありませんか・・・。

 

昨日までも鼻息が当たることなど日常茶飯事なわけでありましたが、こうも冷たく感じたのは昨夜が今季初めてです。

 

これぞまさに、「小さい冬みーつけた」といったところでしょうか(笑)

 

最後は仕方なく自身の顔を両手で覆って眠りましたとさ。

 

 

オーゼキコーキ

 

【本日の一枚】

 

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X100T

 

 

変身ベルトとギターとカメラ

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一か月ほど前から、ついに、ついに、息子が仮面ライダーにハマってくれました。

ようやく僕にも「仮面ライダーカッコいいよね~!」って言い合える友達ができたのであります(笑)

 

さて、ちゃんと話しますと・・・

僕の好きな仮面ライダーは2000年放送の平成初代『仮面ライダークウガ』”だけ”なのでありますが、そのファンレベルはと言いますと、愛するハマショーに勝るとも劣らぬほどだったりするのです。

 

そうなると以降に続いて出てきた仮面ライダー達も、クウガとは似て非なるヒーローではあるものの、まぁ興味が無いわけではなく、毎週日曜の朝は自動録画予約されている事もあり、ゆっくり起きた朝食タイムに”なんやかんやで”観てきました。

 

ここ最近は「さらば平成ライダー」ということで、都内の新宿駅などで大々的に広告を打ったり、完全大人向けの変身ベルトが発売されたりと、ここぞとばかりにバンダイさんも稼ぎに攻めているようです。

まるで田舎の紳士服店で目にする”改装程度”なのに「閉店セール」と題したバーゲン旗をなびかせている様子と少しかぶりますが・・・

とは言え年号が変わるタイミングでのお祭りでもありますし、僕も無邪気に乗っかろうじゃないか、と、平成最後となる『仮面ライダージオウ』を含め、アマゾンプライムで見放題の過去の作品を息子と一緒に鑑賞する日々を送っています。

 

何より「平成最後」であるからこそ「平成最初」である”クウガ”にも熱いスポットライトが当たっており、僕のような熱烈なクウガファンは歓喜の時とも言えるのです。

 

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(左から:ガイム、ドライブ、電王、オーズ、ウィザード、ダブル、ファイズ、ぎりぎりクウガ

 

ここまでお読みいただいて気が付くと思いますが、今日のブログは「僕はクウガが好きなんです」という内容になっていますので、どうか悪しからず・・・。

 

話を元に戻します。

 

男性ならば、胸の奥に眠る”子ども心”に「永遠のヒーロー」の一人や二人はいるものではないでしょうか。

それが僕でいう所の「仮面ライダークウガ」と「浜田省吾」なのです。

当然ながら順序として先にクウガを好きになっていたわけですが、その後にみたサングラス姿のハマショーに、どこかその面影(目元が見えないしね)を感じた部分も強くあるのでしょう。

ステージの上でライトに照らされて拳を突き上げるハマショーの姿は、暴力で敵を撃破することに心を痛めていた戦士:クウガと、多分に重なるのです。

 

なれるものなら、僕だってクウガに変身してみたかったです。

叶うものなら、ギターを持って今の世の中に感じている疑問を叫んでみたかったです。

 

そんなこんなで今の僕はというと。

カメラを手にして可能な限り世の為人の為に写真を撮る人生を遂行しようとしています。

 

自分で言うのも”かなり”ナンですが、なかなか良い戦士になりつつあると思います(笑)

 

ただ、僕が戦っているのって自身に与えられた時間と言いますか、現在立っている世界に存在する秩序だったり、目に見えないものなんですよね。

簡単に言うと、邪心から来る異なった欲、ですかね・・・。

 

うわ、でた、でました。

オーゼキの分かりにくい世界観 (笑)

絶対に書かないほうが良いのに、これ以外の言い回しが見つからないので聞き流してくださって結構です(笑);

とりあえず、このブログは僕の思っている事を素直に書くことも決まりの一つでありますので・・・。

 

でも、クウガもハマショーも、一応オーゼキも(笑)

結局のところ、案外似たような”何か”と戦っているわけで、もっと言えば多くの人が実はそうなのだろうと思います。

認識できているか否かの問題で。

 

僕は幸いにも二人の偉大なヒーローと出会い、今の自分のコアが出来ていると思っています。

 

息子が今後どのようなヒーローに心を奪われ、自身を構築していくのかが楽しみで仕方がありません。

 

そして、いつの日かなるであろう戦士の姿には、一体なんのアイテムを使うのか。

もしかすると、まだ開発されていない何かかもしれませんよね!

 

いや、ともすればオーディションを受けさせて本物の仮面ライダーに・・・

はい、これ、要らぬ邪心。

 

 

オーゼキコーキ

 

【本日の一枚】

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X100T