何処へ辿り着くのかもわからぬまま彷徨い続けてきた”コンデジ探し”
そんな困難を極める旅に終止符を打ってくれたのが、ここ最近使っている”初代GR DIGITAL”であります。
デジタルのGRは最新の2型を除いては制覇した事になりますが、まさか僕の心を満たすのが初代のGRDとは驚きでありました。
実に素直で美しい描写は後継機とは別物の世界に感じます。
それまではGRD2が最も良いと感じていましたが、今では初代から戻れそうにもありません。
恐らく使い比べて同様に感じている方も少なからずおられることでしょう。
さて、話は微妙に変わり(笑)
”ズームコンデジ探しの旅”です。
以前から永らくポストGX100を探し求めてきましたが、一旦ズームコンデジは次回ご紹介する”とあるカメラ”で終止符を打つつもりです。
もしそれでだめならGX100しか無いという事に致します。
・・・
ところが。
愛用の新品級の初代GRDの調子が早くも怪しくなってきたのです・・・。
故障しやすいことは理解していますが、あまりにショックです。
今のところカメラの機嫌は良いので今日も持ち出していますが、いつ訪れるともわからない突然死に不安を隠せません。
何より今ではGX100よろしく、状態の良い初代GRDなど希少でありまして、また旅を始めるのは辛いです。
楽しいのですが、辛いのです(笑)
「2018年にそんな古いコンデジなんて・・・」
そう思う方もいるかもしれませんが、そんなことはネんねして言うべきでありまして、GX100は先日立派な賞を獲得してくれました。
このブログでは何度も言いますが、僕の条件はシンプルです。
・700~1000万画素あればOK
・画像処理エンジンの過剰なノイズリダクションはNG
・高感度はノイズが出て当たり前、むしろ綺麗に出てくればOK
・動作(特にタイムラグ)はキビキビしててくれ
こんなもんです。
こんな事を満たせるコンデジが少ないことが悲しいですが、現実はそのようなのです。
いよいよポストGX100候補が今夜当たりに届きます。
今から楽しみです(笑)
何のコンデジか、皆さんも考えてみてください(笑)
では。
オーゼキコーキ
【本日の一枚】