200years:

-ozekikoki-

2020-01-01から1年間の記事一覧

ここではないどこか

PENTAX K-1 DFA 28-105mm 数年前から居住地を東京圏ではなく、もっと自然もあって静かな場所に移したいと考えてきました。 本能的に撮りたいと感じるものが”ここではない何処か”にあることは間違いない。 お仕事でも新幹線などですぐ都心部には来れますもん…

帰路

RICOH GR3 知らない土地をカメラ片手に闊歩した後、 ひとりホテルでゆったりしていると「やっぱ、たまには良いよなぁ」なんて思うくせに、いざ帰って来るとドッと疲れているのは何なのでしょう。 今夜やらなくちゃいけないことも溜まっているのに、三日前に…

岐阜にGR3

ちょうど出張でしたので、改めて親睦を深めるためにGR3とCX4を連れて参りました。 正直に申しますとGXR (A16+MOUNT A12)セットとかなり悩みました・・・はい。 岐阜駅から数駅離れた場所ですが、思いのほかビルも多くて第一印象はガッカリ気味。 ですが一つ…

帰ってきたGR3

RICOH GR ようやく修理から『RICOH GRIII』が帰ってきました。 触るのは約一か月ぶりです。 不思議なことにとても新鮮と言いますか「こういう握り心地だっけ?」と、完全に手が感触を忘れてしまっていました・・・ たぶんグリップの貼り革は新品に交換されて…

どうすることもできない

RICOH GR いつものカフェです。 納品作業をしようとPCに向かっていると、ガラス越しの男性がその連れに向かって必死に何かを説明しているようです。 ちょうど彼の腕時計に反射した強い光が僕の目にチラチラ、チラチラ当たります。 あまりに集中できないので…

ギリギリ間に合う2回目の金曜日

youtu.be 滑り込みの動画2本目をUPしました。 寸前に訂正箇所を発見して大慌て・・・。 なんとか20時2分にUP完了です; 1本目のDMC-L1の動画も1週間で100再生を超えてくれたようで素直に嬉しいです♪ それから、今回のGXRの動画では水しぶきが掛かるところで…

どこでもドア

ここしばらくは時節柄デリバリー系のフード撮影を受けています。 今日は横浜中華街のお店でしたが、ふと窓から目をやると”どこでもドア”がありました。 日本人がついつい開けたくなるドアは他には無いですよね。 雑に置いた感があっていい感じです。 【本日…

セルフ鼓舞

いつもはウイスキーならスコッチを好む僕ですが、ふと昨夜に観たジャッキーチェン主演の映画「ザ・フォーリナー」の劇中で、写真のJAMESONを脇役の美女が飲んでいた、という単純な理由だけで買ってまいりました。 思い返すとアイリッシュウイスキーは初めて…

帰らぬGRIII

RICOH GRIII 10月5日に修理に出したRICOH GRIIIが、まだ手元に帰って来ません。 背面ダイヤルの接触が悪くてピョコピョコ飛んじゃう不具合の修理。 今日の午前にようやく電話が来て、どうやら11月11日に終えるそうな。 ですからトータル約1か月半も離ればな…

新しい事、はじめるよ♪

youtu.be ずっと周りからも勧められていたYoutube。 今更ながら始めました。 つい、さっき始めました(笑) 早速登録者数が1ということで、どなた様か存じませんが「お前がNo1だ!」 というのはベジータのセリフですので悪しからず。 ポチっとしてくれて誠にあ…

取捨選択

これまでに「どうしても手元に残しておきたい」と思えるカメラやレンズを何度か手放した事がある。 経済的にやむを得ない理由だけでなく、メーカーの対応に幻滅したりなど様々だ。 中でもくだらないと感じるのは”動画性能”を加味しての機材の入れ替えだった…

初秋の郷愁

いつも、自分なりのこだわりに従いつつ、季節を迎え入れている。 中でもこの秋は最も斜に構えた特徴を持つ。 謂わば”懐古主義”というやつか、いや、森の木々ですらお洒落をする季節なのだから、もう少し色を付けた表現で『ノスタルジア』とでも呼んでみる。 …

とあるラーメン屋の店主

たとえば、そこら辺のラーメン屋の店主だって幾重もの分厚い人生のページの上に今日もスープを仕込んでいる。 彼は古いアルバムを丁寧にめくりながら、私に自身のストーリーを語ってくれた。 彼は十代の頃に有名な九州ラーメン店の味を受け継ぐ修行を送りな…

知足的な写真機選び

実のところ、ここ1年ほどの間は新製品のカメラやレンズに対してまるで心が躍らなかった。 単純に自身が写真と距離を置いていた事も重なったのだろうが、そもそも私が興味を示さない部分の進化が多いように思える。 最近(というか以前から表明しているが)PE…

自粛期間中の筋力低下は甘く見ないほうが良い

一昨日、数か月ぶりに近所の屋内プールへと足を運んだ時の話である。 先の自粛期間中は殆ど仕事も無く、カメラをぶら下げて外を出歩くのも顰蹙(ひんしゅく)を買うので、大人しく自宅で日々海外ドラマを見ながらビールを飲んでいたのだが、当然のようにどん…

出る杭は打たれるが、出ない杭は腐る

タイトルにある言葉は、私の好きな作家『五木寛之』氏のものである。 自身の尻を叩くには最適な格言であり、これまでにも未熟ながら一歩前へと踏み出したい時などに原動力と成ってくれた。 ちなみにこれによく似た言葉を5年ほど前に父親から言われたことがあ…

カフェと同じテーブルとイスを買えばいいのか

自宅でのPC作業がどうしても集中できず毎度カフェに行くわけだが、確定申告時期にカフェのレシートの山にうんざりする。 そして今更ふと気が付いたわけだが、自宅にそのカフェ環境を再現したら解決する気がしてきた。 だけどこの目論見が仮に成功したとして…

湿り気

この頃は梅雨時期であるから初代E-M1を持ち出すことが多い。 12-40mm PROと組み合わせても十分に小型軽量で扱いやすいのだが、何よりも雨の中で気にせずに濡らしておける安心感は更にこの機種の取り回しの良さを引き立てる。 12-45mm F4なるPROレンズが登場…

OLYMPUS E-M1 markIIを試運転

あまりの安さに2週間ほど前にOLYMPUS E-M1 markIIを入手。 当初は手持ちのフォーサーズレンズで使用する予定であったが、このご時世の影響からか販売店ごとに価格のバラつきが大きく、結局は主要なm4/3レンズを揃えてしまった。 これまでの私にとって被写体…

『歩いて撮ってまた歩く』これがしたかった。

桜が紫陽花に変わっていたり、広かった空が狭くなっていたりとタイムスリップでもしたかの様な錯覚を起こすものの、ただ歩いてシャッターを切るのは大変楽しいものです。 知っていたけど改めて。 <camera> RICOH GRIII</camera>

2月の渋谷

camera DMC-L1 + PENTAX M 28mm F2.8 DMC-LX5

ご挨拶 -2020 6月-

お久しぶりです、オーゼキです。 あまりに長い間ご心配をお掛け致しまして誠に申し訳ございませんでした。 ご存じの通り、約1年間に渡りブログの更新のみならず全ての創作活動を中断しておりました。 多くの方から寄せられた私の近況を案ずるご連絡も認識で…