RICOH GXR + S10
今日の東京は曇りからの雨。
気が早いのですが、梅雨時期のスナップに向けて脳内カメラ選びを楽しんでいるオーゼキコーキです。
さて。
”そっち系のスイッチ”って、どっち系だよ!というわけですが。
UFOや宇宙人などにロマンを抱くスイッチのことです。
この時点で本記事に興味を無くしてしまう方もいらっしゃるでしょうね;
「あ、オーゼキコーキって、そっち系なんだ・・・へぇ~」と。
安心してください。今日だけですよ(笑)
まず初めに、僕はしっかりとUFOを目撃している一人なのですが、興味を持って頂いたあなた様はいかがでしょうか。
中には「連れ去られた事がある!」という強者もいるかもしれませんし、「わたし、宇宙人です」っていう本者もいるかもしれないですね(笑)
最近、寝つきが悪い時に聴いている、といいますか、観ているYoutubeの動画がありまして、その語り手の方がまさに”そっち系のスイッチ”をONにしながら、おもしろオカシクこうした事を話してくれるのです。
そこではNASAの公式サイトやGoogleが公開している月面や火星のマップを眺めながら「これは未確認生命体かも知れないぞ!」と、それはそれは大いに僕の好奇心を刺激してくるので、なかなか癖になり楽しいのです。
おっと、僕が見たUFOの事をお伝えし忘れましたね。
あれは2007年の秋頃、夕方でした。
当時、東京の調布市に住んでいた僕は近所のスーパーに晩御飯の食材を買いに行った帰り道だったのですが、方角としては調布飛行場の方向でしたかね。
丸く光る物体が遠くの空に浮かんでいました。
ちょうどその時の僕はとても嫌なことがあり全く元気がなかったもので、意外と冷静にそれを見ていました。
それも妻(当時は彼女)と二人で。
そうです、僕一人で見た夢でもなんでも無いというのが”ミソ”です。
一緒に目撃したんです。
他にも僕らの周りには子連れのママやサラリーマンやら、多くの歩行者が居ました。
しかし誰も気が付いていません。
「あ!UFOだ!」と、映画やドラマのように大声を出す元気もなく、隣にいた妻に「ねぇ、あれ見える?ああいう飛行物体ってあるのかな?」と話しかけ、妻も「ほんとだ、なにあれ?」と、じっくりと実に冷静に目撃したのです。
すると丸かった発光体がいきなり横長に薄くなりました。
もう、どう考えても”それ”は小さい頃からテレビで観てきたUFOそのものなんですよね。
そして”それ”はゆっくりと左斜め下方向に移動を始め、瞬間的に消えたかと思えば右斜め上方向に現れて、また消えた!と思ったらとても小さくなっていて(たぶん遠くに移動した)、かと思えばまた元通りのサイズで(たぶん遠くから戻って来た)丸くなったり薄くなったりを繰り返していました。
文章で書くと読みにくいですね;ごめんなさい。
当時は400万画素くらいのパカパカする携帯電話しか持っていなくて、写真を撮ったところで点にもならないほどの距離でしたから、「写真撮らずにしっかり見よう!」と妻に言いながら、
「僕:あれUFOだよな」
「妻:そうだね、だって変すぎるもん」
「僕:やばいな」
「妻:やばいね」
などと会話を楽しむ余裕すらあった約30秒間。
実に思い出深い未知との遭遇でした。
最終的には再度小さくなったかと思ったら完全に消えてしまいました。
しばらくの間、あちこち見回したんですが、もうすっかり出て来てはくれませんでしたね。
そういえば皆さん!このSONY α900の広告はご存知ですか?
眼を凝らして見てみてください!
見えちゃいけない部分が写っちゃってますよ!
という2460万画素を誇るα900の広告です。
またこういうイキな広告でカメラ業界を沸かせてほしいですねぇ。
あぁ、あの頃にα900を持っていればぁ(笑)
さぁ、ここからが最も僕が言いたかったことです。
この話を昨年の終わりくらいに妻と話したら驚きの返答が返って来たのです。
「妻:あんまり覚えていない」と・・・。
もう、僕からすればUFOよりこっちのほうが信じられない話です(笑)
はい!そっち系のスイッチOFF!
本日の一枚も何事もなかったかのように普通のスナップ写真で終わります。
もし好奇心をくすぐられた方は【Googleマーズ】や【Googleムーン】などで検索してみてください。
かなり楽しいですよ(笑)
オーゼキコーキ
【本日の一枚】
PENTAX K-7 + DA40㎜ F2.8 Limited (トリミングのみ)