PENTAX K-3 + SIGMA 50mm F2.8 EX MACRO
一番不味い酒の肴は”人の悪口”だと思っています。
「これも”呑みにケーション”だ」と言いながら、延々と続く人の悪口は最もくだらない行為であると感じるのです。
稀にポロリとこぼす程度ならば「人間だもの」ってことで済むでしょうが、これが常習化してしまうと実に不憫でなりません。
僕が18の時、上京する前夜に父と3つの約束をしました。
1.交通事故に遭わない、起こさない事
2.夢や目標を見失わない事
そして
3.人の悪口を決して言わない事
大変申し訳ないことに、一つ目の『交通事故に遭わない事』は2年ほど前、自転車移動中に急激に路駐しようとした車に巻き込まれてしまった為に守れませんでした。
もちろん幸いなことに大事には至らず、現在はきっちり回復して元気です。
そして残りの2つは今もしっかり守っています。
しかし。
悪口の渦の中、それをどのように扱うべきかの答えは未だ見つけられておらず、我ながら情けないところです。
実のところ、僕はその不味い酒を長期に渡り呑み過ぎたことで、現在は禁酒が必要になっていたり・・・
電車の中、カフェの中、道端の信号待ちでも、今日は随分とそれが耳に届く一日でしたので、つい思い出してしまいました。
「肴は炙ったイカでいい」
まじそう想うのぉ。
電車を降りれば綺麗な夕焼けが後方に。
あーデトックス。
写真やってて、良かったぁ!
(ちなみに↑ブルゾン風に読んでおいてください)
オーゼキコーキ
【本日の一枚】
RICOH GXR+S10