200years:

-ozekikoki-

その指が大事なのよ

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K-7 + DA 15mm F4 Limited

 

休日は家族三人でスナップ散歩。

散歩といっても意外とハードで、駅3~4つ分くらいは歩きます。

 

息子はベビーカーで優雅に煮干しを食べるのが最近の流行です。

 

さて、少し前から他人の子どもをみて「かわええな」と感じるようになりました。

電車の中で泣き叫ぶ子どもに困り顔のお母さんがいれば”我が子のように”とは行かないまでも、自然と笑顔であやしてしまいます。

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K-7 + DA 15mm F4 Limited

 

街を歩いていても、以前はそこまで関心を寄せなかった子連れの家族へも目が向くようになりました。

出会う子どもの年齢は様々で、その歳を聞くたびに「我が子ももう少しでこうなるのかぁ」とか「この頃ってついこの間だったのに」など、いっちょ前に親らしい感情に浸ったりもするのです。

 

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K-7 + DA 15mm F4 Limited

 

この日は15㎜の単焦点のみで出かけたので、人物を撮る場合は相当に近寄る必要があり、やはり声掛けが大切になってきます。

こんな時に僕は想うのです。

「息子がそばにいて良かった」と。

 

つまり”怪しい者ではないよ”というアピールに我が子を利用してしまうのです。

 

息子よ、スミマセン。

でも一人でスナップしている時とは明らかに撮れる写真が変わってくるんだよ。

許してな(笑)

 

しかし。

 

息子といると写真そのものが絶対に撮れなくなる場面もあるのです。

その時は彼の気分で突然やってきます。

 

何カットか撮りこぼしした一日でした・・・・

 

オーゼキコーキ

 

【本日の一枚】 ※もはや残された手段は左手とスマホのみ

 

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smart phone camera