日によっては突然暑くなったりするので、こうした季節の変わり目は体調管理の面で油断できません。
仕事の100%をFUJIFILMのミラーレスに切り替えたものの、愛用しているラムダのザックはそのまま使っており、イマイチ軽量化を実感できずにいたのですが、ここにきてようやくその辺に手を付けられました。
じゃん。
どうですか、このコジンマリ感(笑)
横に刺さっているのは折りたたみのアンブレラです。
写真で伝わるかわかりませんが、信じられないほど小さくまとまっちゃいました。
だけど機材内容はそのまま・・・どころか(笑)
かなり充実しています。下記にざっくりとご紹介。
・X-T1
・Zeiss 12mm F2.8
・XF 18-55mm F2.8-F4
・XF 50-140mm F2.8
・PENTAX F 35-80mm F4-F5.6
・X-T1用バッテリーグリップ
・クリップオンストロボ2灯
・小型ディフューザー
・小型レフ板
・ワイヤレストランスミッター送受信機2個
・タブレット1台
・10000mAhモバイルバッテリー1個
・携帯電話2個
・アンブレラ&取り付けクリップセット
・ライトスタンド1本
・その他ウエットティッシュやらSDケースやらの小物類
こんな感じです。
よく入ったものですね(笑)ホントに。
ライトスタンドだけやや飛び出てますが、先日Nissinから発売されたばかりの超軽量ライトスタンドをまもなく導入しますので、見かけは圧倒的にコンパクトになります。
とは言え・・・
重量は以前より増しています(汗)
XF 50-140mmが原因ですが、画質も優先したい場合は仕方有りません。
それでもこれだけコンパクトにできるのはミラーレスだからこそ成せる事です。
アリガタヤ。
さて、最近僕の撮影に見習いの方々同行する事が増えてきました。
皆さんCanonのフルサイズです。
いやー良いカメラを持っていますね。
是非とも性能を活かせるLレンズを使っていただきたいところです。
しかし、話を聞いていると少し勘違いされちゃう方も居るようなので一言。
僕のシステムを見て「軽そうでいいなー」と、マネしたい気持ちは分かりますが、中には格安の魚眼単焦点レンズを広角に使おうとしてしまう方や、描写を犠牲にして超高倍率のみで揃えようとする方も見受けられます。
ですが、それは違いますからね。
軽さを求めてレンズを犠牲にしてはいけません。
これは機材への知識が豊富で、適材適所を理解していなければなし得ないシステムなのですよ。
仕事で撮る写真は皆さんの今後の評価に直結します。
後に身を滅ぼす事は愚か、クライアントにも失礼に当たりますから、その辺はよくよく考えてくださいね。
技術9割センス1割です。
語弊があるといけませんが、せっかくのセンスも技術や知識をないがしろにしては役に立ちません。
とにかく勉強ですよ。
勿論、僕もまだまだまーだ伸びていきますから、頑張ってくださいねv
良い所も悪い所も、ちゃんと 見られていますからね!
オーゼキコーキ
【本日の一枚】