GXR + A12 28mm F2.5
既にお気付きですよね。
僕がこっそりとGXRのユニットを追加している事(笑)
これで我が家はフルコンプであります。
まぁ”僕が”と言えないのは悲しいですが、お察し下さい(泣)
しかし前回の『MOUNT A12』に続き、またもや新品の『A12 28mm』です。
レリーズ回数を裏メニューから見ても『000000回』(ニヤリ)
素晴らしいですよ、もう最高です。
さて、このA12シリーズは数字が表すとおり1200万画素のAPS-Cセンサーなわけですが、いつもこのブログをご覧の皆様であれば、僕が高画素数に全く興味が無いことはご存じですよね。
最近ではD850やα7R IIIなど、超高画素機が息つく間もなく続々と登場しているのですが、購入された方々はどのようにデータ管理されているのでしょうか。
念のため書き加えますと、僕は興味が無いだけで否定は一切するつもりは御座いません。
これまで拡大しても認識できなかった物がクッキリと写るのですから凄いことです。
ただ、画素数が増える一方で、取り回しの悪さと言いますか、カメラ自身が”高解像キャプチャー機器”として、日常からどんどん離れていく気がしているのです。
簡単に言えば、徒歩1分のコンビニに”ハマー”で出掛ける、みたいな・・・。
つまりはデカいんです、1カットのデータ容量が。
と、言うわけで。
タイトルにある”新たな拡張子”がそろそろ出てきても良いのかな、などと思うのです。
4000~5000万画素機で撮ったデータが1200万画素のそれと同レベルの容量ならばとっても素敵だと思いませんか?
軽自動車を想像してみてください。
アメリカは昔から「パワーを上げたきゃデカくすればいい」という考えの中、日本は利権絡みで縛られてしまった自動車法規にも屈さず、小さいエンジンで優秀なパワーを引き出す技術を磨いてきました。
デジタルセンサーなんぞは”油”というお金が付きまとう要素は無さそうですから、そろそろJPEGに代わる新たな”何か”を提唱しなくてはならないと思うのです。
と、うんたら申しましても世界レベルの規格に代わる拡張子などはMS社やGoogle辺りが手を出さないと動かないのでしょうけど・・・。
実はこれまでにも多くの拡張子が普及せずに消えて行ってます。
ん~、結局こうしたデータ周りにも既得権域が在るのでしょうね・・・。
とにかく、今日言いたかった事は「そりゃー中古デジタルカメラって需要あるよねー」ってことです。
いろんな意味で。
5~6年前から囁かれているイメージセンサーの”ブレイクスルー”が叶う日を、僕は今か今かと待ち望んでおります。
ダイナミックレンジ、ダイナミックレンジ、ダイナミックレンジーーー!!!
嗚呼、今宵は熱があるようです(泣)
オーゼキコーキ
【本日の一枚】
GXR + A12 28mm F2.5