X-T2 + XF90mm F2
このところ家の近場で仕事をすることが多く、なかなか写欲ってやつが屁をタレているわけですが、ついつい頭に浮かぶ言い訳は「撮るモノがない」だとか「近所の景色に飽きた」などの、犬も食わない内容ばかりです。
しかし自分自身では知っているのです、被写体は常に在るってことを。
「山にでも行ってゆっくりと自然を撮りたいなー」などと思うのですが、なかなかそれも叶わないので、諦めて公園に行きました。
いつもいつも息子と遊ぶ公園です。
そこで僕は小さな大自然を探すのです。
公園だろうが山奥だろうが、木は木です。
土も土は土です。
X-T2 + XF90mm F2
僕が写真を撮っていると、邪魔をするのが息子の最近の流行です。
どのカットも真横に息子が居て、僕が左手で必死に阻止しています。
写真には写らない涙ぐましくも微笑ましい事実であります。
せっかく見つけた未開の地に足跡を付けられた時は大人げなく悔しかったです。
と、ストーリーを付け加えると公園だと感じますよね?
実のところ、北は青森八甲田の山中。
誰でも撮る緑の葉山ではなく、せっせと足下を撮影したのです。
んー、やはり大自然は何を写しても迫力が違いますねぇ。
もうどっちでも良いです(笑)
テヘペロです。
オーゼキコーキ
【本日の一枚】※WBくらいしか変化をつけられません;構図を変えると滑り台が写りますから…
X-T2 + XF90mm F2