DMC-LX5
使う人間の思い込みが大部分でしょうけど、LX5に搭載されているVario-summicronは、やはりLeicaレンズなのだと思います。
それは勿論、前機種のLX3なども同様に。
その理由なんぞは単純で、Leicaって書いているから。
あとは使っていてそう思えるか否か。
僕は思えるというだけです。
レンズ自体の描写をどうこう言うのはこの場合は無粋ですしね。
Leicaレンズってそういうもんだと思ってます。
実は初めてコンパクトデジタルカメラの画質に感心したのはLX5が初めてでした。
ある日、青森の実家へ帰省すると使っていたんです、父が。
そのカメラで撮った、僕と母がラーメン屋でピースしている写真を見せてもらったら驚くほど良く撮れていて、これはちゃんとデジタルカメラを買わなくちゃならないな、と思わせてくれたのです。
今僕が使っているLX5は、東京の中古カメラ屋で買った個体で、いずれは父のLX5も自分の物になるのでしょうが、まぁ待つものでもないですし、どうしても使いたかったもので・・・。
1型センサーが主流となった今でも、なんだかんだで低感度域の画質は唸るモノがあり、出番は少ないものの持ち出してはLeicaレンズとしてしっかり使用するわけです。
これ、本当に良いカメラです。
ちなみに強力な手ぶれ補正まで入っているsummicronですよ。
見かけたら手に入れてみてください。
おすすめはモノクロとバイブランドをアンダーで使うことです。
オーゼキコーキ
【本日の一枚】
DMC-LX5