室内で動作チェックしていた段階で、ん?と思っていましたが・・・。
画質が一代目GX100とはまるで違う二代目。
古コンデジに今更比較画像を上げるのもナンセンスですから、そうしたことはやめておきますがね。
簡単に言いますと、ノイズリダクションがハッキリと働いているのです。
低感度でもザラつくはずのGX100ですが、滑らかなディテールでありんす。
正直、ここまで違うと”個体差”の範疇を越えており、もはや後継機のGX150といった感覚です。
あるんですね、こういう事って・・・。
どちらが正しいのか分かりませんが、恐らく引き伸ばしたときの自然さは一代目に歩がある気がします。
先日展示用に一代目のGX100で撮影したISO400のデータをA3ノビまで伸ばしたんですけど、間近で観てもOKのクオリティーでありました。
そこを考えると・・・
いえ、考えないようにしましょうね。
長い旅は終わったのですから(笑)
この違いは好みの問題にしてしまっても良いほどの事かもしれません。
それにしても同じ機種でエンジンのアルゴリズムが異なるとは、興味深い。
オーゼキコーキ
【本日の一枚】