200years:

-ozekikoki-

会いたい人に逢った日

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僕が上京して間もない20歳の頃のこと。

映像の仕事だけでは全く食べていけなかったので、とあるIT企業で一年弱のアルバイトをしました。

その時の上司と昨夜、10年ぶりに再会を果たしたのです。

 

近頃、仕事の間口を増やすべく営業先を探していたところ、偶然にも以前お世話になっていたその会社が有力候補となり、せっかくなら以前の上司と会って、連絡の窓口を教えてもらおう、という流れになりまして・・・

あの手この手で人を伝って辿り着くことができました。

 

僕のこともしっかりと覚えていて、久しぶりの再会を祝しながら稀に見る楽しい夜を過ごすことができました。

完全に飲みすぎて今日は本当にキツカッタってのはここだけの話(笑)

 

それにしてもその会社。

当時の資本金は1億だったのに、今では上場までして体力は28倍にまで膨れ上がっていました。

す、すごい(笑)

 

元上司の彼はすでにこの会社を退職しており、自身で独立していくつもの会社を経営している、エネルギッシュな人間です。

なにより当時から一日に2時間も寝ないという強靭な肉体と精神力を持っており、この10年間で彼のような人は他に会ったことがございませんから、当然にして”忘れられない人”だったわけです。

 

そのバイタリティは健在でありましたし、なにより実に”素晴らしい人間”であると再認識できました。

 

人生で「この人はすごい」という出会いとは貴重なものです。

通常、”過去を振り返る”と言えばネガティブな事と捉えられがちですが、自分が成長しても尚、あるいは成長したからこそ気が付ける”重要人物”が誰しも一人くらいはいるのではないでしょうか。

もしかすると、彼は僕にとっての”キーマン”なのかもしれません。

 

過去の出会い、未来の出会い。

歳を重ねるたびに人との繋がりが本当に大切であると感じる、オーゼキであります。

 

 

オーゼキコーキ

 

【本日の一枚】

 

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