DMC-LX5
昨夜、人生で初めてフラメンコの撮影を致しました。
秒単位で目まぐるしく変化する照明と、被写体の激しい動きとあり難易度は極めて高めです。
X-T2とX-pro2の2台体制でありましたが、これが想像以上に厳しいのでありました。
何かといえばファインダーのブラックアウトが長いのです。
X-T2にはパワーバッテリーグリップ(VPB-XT2)を着けていませんから、本領発揮とまでは行かないまでも、それにしても長い。
ここは完全に一眼レフ(上級)機の偉大さを痛感する出来事でありました。
しかし悪い事ばかりではありません。
静まり返るシーンでは、ミラーレスの特技と言える”サイレントシャッター”が役立つ結果となり、大きな恩恵を受けた次第です。
なんとも・・・
今後似たような仕事がある場合は一考の余地ありと感じました。
とは言えISO12800~25600を撮って出しで常用できていますので、これに匹敵する一眼レフとなれば当然にフルサイズでありましょうがね・・・。
K-1以外は欲しいと思えないのですよね;
まぁX-T3の噂も出ていますし、X-H1をスキップしている僕としては気になるところ。
手元のX-T2は現状でシャッター回数40000回程度ですから、まだまだ寿命の余力はありますが、もうちょっと動体への性能の上がった機種に乗り換えておくのもアリだと感じてしまいました。
ところでX-pro2ですが、これが思いのほかAF.Cの食いつきがよくて逆に驚きました(笑)
しかもT2には16-55のレッドバッジ、pro2には60mmマクロという組み合わせ。
そう、60マクロですよ。
あのスローAFの筆頭であるこのレンズが大活躍したのです。
わからんもんです。
ちなみに元々はpro2に50mmプラナー(MF)を合わせるつもりだったのですが、T2のストラップを持参し忘れたことにより、一応AFができるから試しに60mmを付けてみたっていう流れです。
ということで、もろもろ愛機に不満も出たわけですが、撮影自体はとても楽しく終えることができました。
いつか写真は公開できそうならアップします。
それでは。
オーゼキコーキ
【本日の1枚】
X-pro2