今年に入ってすぐに入手したE-M5のエリートブラック。
実は出動の頻度は高めであり、早々にブログのネタにしようと思ってはいたものの、どういうわけか掲載できる程のカットがなかなか撮れずに悶々としておりました。
とは言え持ち歩いていて気分は上々。
触っていても何となく楽しいうえに、LUMIX12-32mmのブラックを組み合わせればまぁ小さい小さい。
故に連れ出すことが多いのですが、ただ結果として現れないということです(笑)
さて、これから言う事の全てが”今更”なのは承知の上でありますが、まだまだミラーレスの駆け出し期と言える2012年に出てきた機種とはいえ、今でも全く不自由なく使える完成度の高さには関心するばかりです。
僕のm4/3歴は、レビューなどの仕事で使ったものを除いては個人的にLUMIX機を使うことが多く、OLYMPUSの機種では唯一E-M1だけ所有していたことがあります。
そのE-M1も動画の仕事が増えた折にGX7へと買い替えてしまい、今考えると実に惜しい事をしました。
手元に残しておけばよかった、と。
(買い戻したい願望が最近フツフツ(笑))
自身がバリアングルよりも、光軸からズレない上下チルト式のモニターが好みでありますから、間違いなくそのうちE-M1も買い戻してしまうはずです。
現行機ではPEN-Fも含めて同社の上位機種は軒並みバリアングル化しておりますから、加えて像面位相差AFも使いたいとなれば、これはもう一択なのでしょうけども。
はぁぁ、我ながら本当にカメラ好きな小僧であります。
他にも嬉しい事と言えば、フォーサーズ時代のLEICA DレンズをDMC-L1比で倍以上の画素数で味わえることですね。
E-M5ではシャープネスを最大に落とした『-2』の設定にしていますが、それでもカリカリしちゃうほど解像力が高いです。
ただm4/3用のLEICA DGシリーズとは明確に異なる独特の諸収差が立体感を付与してくれる気がいたします。
この場合は結局デカくて重くてAFも激遅なのですが、まぁ楽しいのでOKです。
僕にとってこのように様々なカメラと戯れる時間は仕事と同じくらい大切な時間だったりします。
頭と心が最もリラックスしている状態と言えるかもしれませんね。
更に気に入った写真が撮れようものなら疲れやケガが吹っ飛んでしまうほど気分が高揚します。
ざ、残念ながらE-M5ではなかなかどうして味わえませんが;
でも気に入っているので良しとしています。
デジタルテレコンを使って600mm相当で撮るのも楽しめます。
FUJIFILMのレンズ交換式の機種では(たぶん)無い機能ですから、これまた今更ながら「いいじゃんいいじゃ~ん」って使ってます(笑)
こんな感じが僕とE-M5(EB)との現状の付き合いです。
ここまで読んでいて「EBってわざわざ付けなくても・・・」と思う方もいるかもしれませんが、コレは僕にとっては重要な違いなのです。
なんたってエリートなブラックですからね!!!
通常のブラックとは面構えも質感も天と地の差でイケてるのであります!
(๑•̀д•́๑)キリッ
【本日の一枚】