今日は渋谷へと足を運びました。
最近受けている仕事は主に大手不動産物件やテイクアウトフードの撮影です。
そういえば僕がこの頃どんな仕事をしているか全く言及していませんでしたね;
フラフラと日々散歩しているだけではないのでござるよ。
一応コツコツとシャッターを切って暮らしています。
今回は皆さんご存じの『Uber Eats(ウーバーイーツ)』の撮影説明会。
説明会と言っても、早い話が本案件はガイドラインの規定がかなり細かいので、どれだけ料理写真の経験が豊富だろうが、きっちり覚えなくちゃいけない事ばかりなのです。
配置パターンや角度やライティングなどは当然の事、野菜やフルーツに香辛料などなど創意工夫によって”映える”カットを求められます。
色合いなんかも細かく気にかける必要もあり、そういうテーブルフォトが好きなカメラマンからしたら”たまらん”内容です。
僕の場合は装飾することに興奮こそしませんが、即興で足し算/引き算をして最速でゴールへ辿り着く事を楽しむタイプなので性には合ってます。
(業務撮影の場合だけね)
でね、何が言いたいのかというと。
普段は顔を合わせないカメラマン達と同じ部屋で模擬撮影をするわけですから、そりゃMYカメラでみんなパシャパシャするんですよ。
はい、PENTAXを使ってるのなんて僕だけです(笑)
というかこれまでにも出会ったことないです。
きっとどこかに居るんだろうとは思いますが、UFOを見たことある僕でも若干疑ってます。
そんな中でPENTAX K-1に小ぶりなFA Limited などを付けて使うのは楽しくてウシシってなるんあだよなぁ、ってお話です。
実際問題フレキシブル液晶とかメチャ使いやすいです。
発表当時は”ぐにゃぐにゃ”と動く背面モニターを見て「なんじゃこりゃ」って思いましたが、一度使うとチルトやバリアングルのそれらが不便に感じるほど気に入ってしまいます。
例えばこんな時など。
バリアングル液晶でも似たことは出来ますけど、三脚の水平の取りやすさやモニターを起こす動作そのものが楽で楽でしょうがないのです。
他にもね・・・・。
いや、長くなるのでこのへんで辞めときます;
総括すると、変態(オレ)×変態(PENTAX)のコンビネーションが、今後さらに皆様のテイクアウトライフを充実させて参ります。
オーゼキコーキ
【本日の一枚】
※一応言っておきますけど、PENTAX使ってても今日だってたぶんダントツで僕のカットが優れていると自負致します。たぶんね。