今夜は「もしかしたらGR3だけで殆どの事に対応できるんじゃない?」という考えから自宅にある専用アダプターのRICOH GA-1とGXRのS10ユニットにも使えるTC-1というテレコンを触り始めました。
つまり専用ワイコンのGW-4で21mmまで広げられるわけだから、テレコンをどうにかCrop併用で伸ばせるなら【21・28・35・50・90?】にできるのかと・・・
そこでアダプターのGA-1の構造を眺めているとムムッ?と思うギミックを発見。
それが↓この部分。
要するにワイコンのGW-4を装着するとココのレバーのようなものが押されて、電子接点から「ワイコン付けてるよ!」って本体に伝わるわけなんですが・・・
GW-4を付けて押されるのは微々たるものなのに、実際は更に奥深くまでレバーに遊びがあるのですよ。
これって、あとから別のコンバージョンレンズを出しても押し込む深さで識別できるようにしてあるってことですよね・・・?
え?え?
出そ!出そうよテレコン!!!(笑)
内部のフレキを見てないから断言できないけど、これ絶対そうでしょ。
そもそもGW-4がGRIII本体と同じくらいの重量があって、それをレンズの根本に装着できるくらいの強度があるんですから、それなりに良い感じの光学設計で出せるのではなかろうか・・・・
そんな夢に胸を膨らませながら、先述のTC-1という昔のテレコンを50mmCropでレンズ前に充てて色々撮ってみると完全に実用可能な描写が得られそうなので、後日ステップダウンリングを挟んで実験予定です。
GR3は50mmクロップ時でも750万画素相当ということで、パナのDMC-L1と同等ですし個人的には十分な画素数です。
いやぁ~、出してくれないかなぁRICOHさま。
GR DIGITALの1と2の当時は不評ながら存在したんだけどなぁ、テレコン。
オーゼキコーキ