200years:

-ozekikoki-

RICOH GR DIGITAL IIの動画

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RICOH GR DIGITAL II

最近は仕事のスタイルも大きく変化し、以前にも増してYoutubeとの格闘がヒートアップしているオーゼキです。

 

と言い訳してしまうのも、今ブログを更新しようと管理ページを開いたら今週は(も)ひと記事も書かずに金曜を迎えてしまったことに気が付きました;

 

それにしても先週に引き続きジトジトした天気が続いてます。

なんたって梅雨時期ですもんね。

東京の入りはこれからのようですが、調べてみると15日間以上も雨が続いているとか・・・。

しかしほぼ毎日出歩いていますが、傘をさしたのは1度だけです。

相変わらず恵まれています。

 

今回の動画に登場する1カット目は傘を広げた僕ですが、水面を見てわかる通り雨は降っておらず、写真の演出として使いました。

つまりせっかくGRD2という小さなカメラを携えての撮影にも関わらず、その10倍以上大きな荷物を持って歩いてしまった事になります。

なんか悔しいです。

 

さて、前置きはこのくらいにして本題です。

 

以前も中古購入して使っていたGRD2。

残念ながらその時の個体は、たしかダイヤルの接触不良により手放してしまいましたが、久しぶりに入手し写してみますとやはり記憶に違わぬ優しい描写をしてくれます。

今のところAPS-CのGR2以外のすべてを使ってきていますが、GRD2のシャープネスを全部下げた撮って出しは図抜けた柔らかさ(優しさ)が得られ、今でもとても好みです。

”写り過ぎないが曖昧でもない”という絶妙な感情描写に応えてくれる気がします。

 

まさにFoveonセンサー機などとは真逆ですが、先にそのカメラがどんな写りであるかを知っていると、自ずと撮る際の視点や感覚が変化するのでしょうね。

GRD2は撮り歩いていて本当に穏やかな気持ちになりました。

けど最近流行りの”ローファイフォト”ってやつとは異なるとおもいます。

上手く言えませんが、やはりGRレンズというのはそういうのじゃないです。

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https://youtu.be/2tQw8TQbxTM