・手振れ補正無し
・ライブビュー無し
・AF機能無し
・手のひらサイズの小ささ
・ガラスプリズムファインダー(OVF)搭載
・シャッタースピードダイヤル搭載
・カラーモードは【カラー】か【モノクロ】の2択
他にもありますが、こんな感じの一眼レフ機が欲しいなぁと思っています。
変人仕様ですから売れるかどうかわかりませんが、要するに言いたいことは足し算は今後もずっと続くのだから、たまには引き算したカメラを出しちゃおうぜ!というわがままであります。
例えばキャッチコピーに
「各種補助機能が搭載されておりませんので、カメラの操作や写真撮影の基礎知識を備えたユーザー様向けの製品です」
とかにしてくれれば、何も言わずに出すより「お?それなら俺じゃん?」ってなるタイプの人にも少しは売れるかもしれません。
「手振れ補正が付いていればなぁ~」とかいうセリフをこの製品に向けて言うこと自体がちょっと恥ずかしいという印象操作でもしてしまえばよい。
・・・ん~どうだろ;(笑)
と、まぁさすがにこれを叶えてくれるわけではありませんが、E-420は現在購入可能なデジタル一眼レフを見回してもイイ線行ってる気がします。
実際に使う機能は自分の中で割り切ると実に快適で画質も申し分なく、レンズまでコンパクトに揃えられるので、たとえ少々残念に思う小さなファインダーだとしてもOVF使ってる”ごっこ”をしっかり味わえる気がします。
というか不思議と使ってると気にならなくなってくるのですが、それは僕だけかもしれません。
そういえば【世界最小一眼レフ】と検索すると真っ先に出てくるのはCanon EOS kissX7でしょう。
見た目も可愛くて、普段はホワイトモデルとか興味を持たない僕も思わず冬にファーストスノーをキャッチする感覚で欲しくなっちゃいます。
ですが、”APS-Cセンサー搭載機として”世界最小・最軽量という文字が公式ページ以外では抜けている事が多く、実際にE-420の寸法を計算して比較してみると若干EOS kiss X7の方が大きいんです。
見た目はコロンとしているしEFマウントがドデカイので衝撃的な小ささに見えるのですが、これには僕も驚きでした。
つまり、レンズ交換式デジタル一眼レフ史上最も小さいのはE-420(410)ということになります。
ザ・ドングリの背比べ(笑)
けど相当の開発努力があって成し遂げているでしょうから、これには敬意を表したいです。
これらの情報に誤りがございましたらYoutubeコメント欄にてご指摘頂けると幸いです;
なるべく様々なリサーチをしましたが、僕もうっかり頭から消えている極小レフ機もあるかもしれないので・・・。
中古相場4000円程度で美品のボディが買えてしまうという誘惑がやばいですが、実際に手にして使ってみると「アレ?コレ、アリかも?」となると思います(笑)