200years:

-ozekikoki-

そういえばSONY ZV-1

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X100F

もしかするとGRIIIよりも最近は使用頻度が高いのではないかと思われるSONY ZV-1。

購入から半年は経ったのですが、その間にバージョンアップが実施されてzoomのリモート会議や商談などにも活用しています。

 

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基本的にはRX100シリーズの派生機であり、それなりに静止画の性能も優れてはいるのでしょうけど、このZV-1で写真を撮ったことはこれまでに数カット程度です。

先述の通り”カメラ”が時代にニーズに合わせて”WEBカメラ”用途でも使えるようになったのは面白いところ。

ですが、なんでこんな仕様なの?

と、誰もがすぐに気になるであろう変なところがあります。

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グレーになっている文字は、その時のセッティング状況では「使えない機能ですよ」という意味。

だけど十字キー移動すると飛ばされずに選択は出来てしまう。

つまり使いたい機能に辿り着くまで、使えない項目も律儀に一個一個またいで行かなくちゃならないのです。

これは様々な画面で同じ仕様であり、フォーカス設定や感度選択項目においても選べない機能をわざわざポチポチと通り越す必要があるのでもどかしい限り。

 

こんなものはサクッとファームウェアで解消できるのだろうけど、個人的にそういうことをしないのがSONYさんというイメージが強いので変に諦めていたりします。

このサイズでバリアングル液晶は珍しいですし、静止画の機能もなかなか良いとなれば外付けOVFでも付けてコンパクトフィルムカメラ気分で遊びたくなるのですが、スリープ復帰するとレンズ位置がワイドに戻ってしまう使用など見ていますとそんな気もどこかに行ってしまいます。

少し手直しするだけで更に洗練された素晴らしいカメラになるのに、勿体ないなぁと思うこの頃です。

 

オーゼキコーキ

 

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