F1.4のレンズに加え6.5段もの手振れ補正を発揮するボディがあれば、日が落ちてもカメラが軽く感じるんですね。
なんて言ったらGXR+A16に申し訳が立たないってもんですが、それでもその恩恵は有難く受け取ります。
そもそも一眼レフスタイルのカメラを持って夜道を歩くだけで不審者感は拭いにくいものですから、せめて写真家っぽく振る舞うのが吉と思いビシッとジャケットを着て夜のお散歩です。
故・スティーブジョブズは新しいアイディアを得るためのディスカッションの際、仲間の数人とアップル社の庭を歩きながら話し合ったそうです。
なんでも、その方が頭の回転が良くなる為、会議室で腕を組んで考えるよりも短時間で大きな成果を得られるとか。
という事で僕もマネしてゆっくりと歩き始めました。
リハビリにもなるし一石二鳥です。
そして結果、僕には全く向いていない事に気が付きました。
そりゃそうです、カメラを持って歩いていたら撮るものを探してしまうので他のことなんて考えられるわけが無いのです(笑)
やはり僕はカフェでコーヒーを飲みながら腕組みしている方が良いです。
大概のことに言えますが”人による”ってやつですね;
オーゼキコーキ