スマホカメラの多くが、小さなセンサーへ過剰といえる画素を詰め込む昨今。
”コンピュテーショナルフォトグラフィー”やらで、盛大な処理を施した画像を造っているわけであります。
僕は写真に対して普段から概ね自然な画作りを好むのですが、ふと10年以上前に発売されたLX5のRAWデータを、いわゆる”破綻”を気にせずに調整したらどうなるのかと実験してみましたら、これはこれで綺麗な感じに仕上がったなと、ひとりでニヤリとしました(笑)
写真としては邪道という見方もあるのかもしれませんが、きっとその先にはデジタルアートなどの道が続いているのだろうと感じた次第です。
オーゼキコーキ
けどやっぱりシンプルな方が僕は好きですけどね。