今日は『NVIDIA Canvas』というソフトをインストールして風景写真ぽい画像を簡単に作ってみました。
空の雲や水面や草木、それらの配置も全てが創作物です。
まだソフトの使い方がよく解らないので画像サイズも極めて小さいのですが、とりあえず試してみて感じるのは、今後誰でも簡単にこの世界に存在しないリアルな光景を作れるようになるんだろうなぁということですね。
実際にその場へ行ってカメラで撮ったものかどうか判別がつかない写真が溢れてしまうのでしょうし、更にはきっとこの先の未来にどんどん撮りにくくなるであろう人の写り込んでいるストリートスナップなども作り物が増える事でしょう。
「あ、この渋谷スクランブル交差点のカットは自由に使っていいですよ!ここに顔がはっきり写っている人たちは実在しないので肖像権も関係ないっす!」
みたいな会話がすぐそこまで来ているのか・・・。
で、どんな風に作ったかというとこんな感じです。
左が僕の描いた(配置した)指示線です。
右側のアイコンから選択して、それをどこにどんなサイズで表示させるかを決めていきます。
左の絵を見ただけだと本当に子どものお絵描きレベルですよね(笑)
反映された完成像を確認しながら雲なども作っていきます。
詳しくは知りませんが、約500万もの写真/画像データから最適な部分を演算処理してAIが描いてくれる感じです。
ひょえ~;
オーゼキコーキ