今日はロケハンで都内某所の公園へ。
日中は日差しも強くかなり暑かったです;
そんな中、目的地の駅で降りると振り袖姿の女性が目に留まりました。
誰かと待ち合わせているようで「こんな気温の高い日に大変だなぁ」と横目で見ながらスタッフと合流。
早速公園内でアングルなどを相談しながら移動をしていると、先ほどの女性がカメラマンらしき男性と撮影をしていました。
ただその光景を見ますと・・・
裸で横たわり日光浴をしているお爺さんに挟まれた場所で、その女性は一生懸命ポージングを繰り返しております。
「ずいぶんシュールなポイントで撮影してるなぁ(笑)」と、思わず苦笑い。
背景の抜けが魅力的なのかな?と思って目をやりましたが特段それらしき点は見当たらず。
当然、他人様の撮影に口出しも嘲笑もナンセンスの極みでありますので全く一切、微塵も異論はございませんが、ただどうしても相当広大な公園内ですし他にも撮影スポットが無数に在る中で「なぜソコなんだ!?」と思ってしまうのは同業故にお許しいただきたい;
とは言え、いざ撮る事に集中し始めると視野が狭まり周りが見えなくなるなんて事もあり得るわけですし、角度からしても片方のお爺さんの存在にカメラマンが気が付いていない可能性が高いのだろうと察します。
だとすると。
彼女は暑い中、黒々した裸のお爺さんに挟まれながらも大変健気に頑張っているわけで・・・
どうか、どうか良い写真が撮れてますように☆
自分も撮る側の一人として明日は我が身と気を引き締めて参ります、はい。
オーゼキコーキ