金曜日になりました☆
皆さま一週間お疲れ様でございます!
今回はSONY α700という事で、「おいおい、いつまで待たせるんだよ」というほどSONYのAマウント機を取り上げるのが遅くなりました;
理由は簡単で、やっぱりα900を最初に持ってきたいよなぁ~と考えていたら、意外と高いし運転資金が足りないしで今日まで来ちゃったんです(苦笑)
もちろん!α900とα100だって順次取り上げますよ☆
さて、このα700は全く古さを感じない、というか感じにくい機種ですね。
ライブビューも動画撮影も出来ないわけですから、カメラの根本的な仕様がしっかりしていれば使う際も気になるような黎明機能に触れる事が無いので当然と言えば当然です。
おまけに液晶画面は約92万ドットと今でも綺麗だと思える範囲のスペックですから、そうした視覚的にも古さを感じにくいわけです。
明確に好みが別れるであろう点は”画作り”でしょうか。
SONY Exmor(えくすもあー)のCMOSセンサーを採用したα700は明らかに”あっさり”した色乗りに思えます。
悪く言えばコクや深みを出すのは苦手な部類です。
ですが良く言えば爽やかで透明感のある雰囲気はSONYらしい新鮮さとも言えます。
「深煎りブラック以外はコーヒーじゃない!!!」という方からすると魅力に乏しいでしょうけど、その辺のセンサー性能を考慮したうえで画像処理をチューニングしている事が伺えますし、これはこれで個性的な特徴ですから宜しいと思います。
α-7Digitalを使った時も感じましたが、やはり写真機としての操作性やグリップの形状含め丁寧にしっかり造られている機種は、何年経っても色褪せない魅力がありますね♪
モードダイヤルがα900と同等のデザインを採用していたなら、もう一段この機種の魅力は高かったかもしれません。
オーゼキコーキ