やって参りましたXZ-10です☆
これまたかなり久しぶりに使いました♪
過去のBLOGでもGX100の代わりになるはずの1台として話題にしていた記憶が遠い昔にございます(笑)
自分で記事を見返すことはしませんが、たしか当時この機種に対する印象は大変良くて今回使っても同様であります。
僕の使っていた個体が故障したか何かでサヨナラして、丁度そのタイミングで新たなGX100が来たような・・・?
GX100→XZ-10→GX100
いや他にもCASIOや何か別の機種を挟んだ気がしますが、なんせ遠い昔の事ですので失念しました。
さて、それにしてもXZ-10は実に素晴らしくまとめ上げた1/2.3センサー機の中でも屈指の名機と呼べる1台ではないでしょうか。
画素数も約1200万画素で裏面照射CMOS。
ふと気になって調べたのですが、2011年に登場したNikon P300も似たような仕様のセンサーを積んでいるようですが、あちらは有効1220万画素のようですし時期のズレからも全く異なるものなのでしょうね。
i.ZUIKOレンズの描写は大変優秀で、明らかにこの小さなセンサーから出力されるデータをワンランク上の1/1.7レベルまで引き上げているように感じます。
それでいて全域の明るさとレンジ、そしてスリムさと接写力。
RAWへも対応しており、ちょっとくらい厳しい条件下でも案外救える範囲のカットを得られるのも頼もしい!
デジタル共通ですが、XZ-10もハイライトよりは暗部の方がずっと粘りますし、思いのほか黒もイイ塩梅で締まりますのでアンダー目に撮っても良好な結果が得られます。
ちなみに動画では盛り込み切れませんでしたが、晴天下ではモニターを見る限りドアンダーくらいが家に帰ってから「お、丁度いいじゃん♪」ってなります。
ヒストグラムを見ながら撮ればわかりやすいのかもしれませんが、個人的に画面の面積を奪われるのが嫌なので光は目分量の感覚で使うことが多いです(笑)
小さいセンサーだからと侮らずぜひ調べてみてください☆
オーゼキコーキ