あなたがこの記事を読んでいるという事は、きっと今頃ボクは・・・・
居酒屋でビールを呑んでいる事でしょう!!!
(投稿予約で20時にアクセスできるように仕込んでおきました☆)
という事でこんばんは、オーゼキです。
今週はご存じの通りS90の登場です♪
意外にも登場までに時間が掛かりましたね・・・
この記念碑的一台は取り上げないわけにはいかないでしょう!ということで、東京の上野から神奈川の湘南・江の島まで暑い中歩き回ってきました。
これ一眼レフだったら大変だったなぁ;
汗も止まらないし夏場のスナップは過酷です(笑)
さて、前回のLX3との比較が気になるところと思いますが造り込みや操作性に加えレンズ性能においてもLX3が上回っている印象です、が、こんなことは昔に誰もが検討した事でしょうし今さら甲乙つけません(笑)
一番印象的だったのはノイズの少なさ(正しくは目立ちにくさ)ですね。
最低感度の80でも若干柔らかくて巧く全体的になじませているなぁと感心します。
今でも寛大な人は800まで使えちゃうかもしれません。
ただマイナス補正して”くっきり”や”ポジフィルム”モードで撮った空の濃淡にムラやノイズが出るのはちょっと辛いですね;
RAWを使えば良いのでしょうけど今回は作例という事もあってJPEGで撮っていますから仕方がありません。
それにしても全然古い感じはないです。
流石にCanonさんが気合入れて作っただけはある機種ですねぇ。
電源ボタンの配置だけはちょっと使えばわかるだろうにと真面目に突っ込みたくなりますけど後継機ではすぐにブラッシュアップされていますし、最終的には処理エンジンDIGICの性能UPと開発努力で24mm F1.8のS120まで行ってしまうんですから頭が下がります。
こういう造り手の想いを感じられるカメラって、良いですよねぇ~(#^^#)
オーゼキコーキ