Youtubeでカメラ系の動画をチラホラ観ていると「一眼レフって良いよね」という声を割と多く耳にします。
とんでもなく砕いた言い方をすれば、直近の写真機の多くは優秀すぎて(あと高すぎ)退屈に感じる人が一定数いるあらわれです。
正に”ブリコラージュ時代”に突入していくんだなぁと感じます。
何もかもがテクノロジーによって満たされて、人の手を加えることが減ってしまうとその逆をしたがる、的な。
動画撮影は別として、静止画の場合はOVFが良いなぁと僕も感じている一人です。
一通りミラーレスを使ってきて、その利便性の高さなどは人並み以上に理解しているつもりですが、それと比較しての不便さや楽しさがレフ機にはある感じ。
それ故に”自分のペースで撮るなら”という注釈は付くんですけどね。
最近は645D+K-3iiiの組み合わせで出かけることも多く、これがまぁ楽しい。
そして時にα900に小さな短焦点レンズをつけて持ち出すのもまた一興。
これらの合間にEVF機も使ったり、と、我ながら贅沢な日々です。
そんな豊かな日常においても、ニュースに目をやれば全く他人ごとではないそれが飛び込んできます。
そして僕はというと、あの忌まわしき3年前と同じ腰痛に再び襲われてしまい悶絶の毎日(笑)
あの時と決定的に違うのは移動手段として車があることですが、その我が相棒はMT。
クラッチを踏み込むたびに「ウギャッ~!!!」と悲痛の叫びをあげております。
でもいいんです、MTのほうが楽しいので。
とは言え前回と同様の名医のもとへ明後日には行けるので大丈夫!
それまで645Dなんて1ミリも持ち上げられないけれど、辛抱、辛抱・・・・
オーゼキコーキ