
2020年、あっという間に世の中が暗くなって、僕の仕事も無くなって。
これから頑張るぞと意気込んで買ったパナ渾身の初フルサイズ機は、僅か数百シャッターを切っただけで生活費捻出のために手元から居なくなりました。
いやぁ・・・なんだかんだ5年もかかった。
そしてこれだけ時間が空いても「すごいな、このカメラ」という印象は何も変わっていないのがスゴイです。

さて、そして組み合わせているレンズは巷で話題の中国メーカー製のもの。
TTArtisan 75&40mm F2の2本を、”なんと”新品で買っていたのです。
わざわざ”なんと”と付けたのも、それだけ色々と価格が高騰していますからね。
とても新品では買いにくい。
というか僕の場合は様々な機材を仕事にも使ってしまうので、固定資産税の面でもワケあって10万円以下じゃないと都合悪いのです。
けどそうすると買えるものって中古メインです。
更には何年も前の製品しか狙えない・・・
そんな昨今にこれら条件をクリアし、尚且つそそる仕様を携えた上で新品にて買えるものの多くは中国製のレンズなわけです。
※ちゃんとSIGMAも忘れてないぜ※

休みなく働いて中国レンズを選ぶ自分の姿に少々納得のいかないところもありましたが、実際にレンズが手元に届き使ってみると限りなくその想いは薄らぎました。
「おぉ・・・これは間違いなくレンズ好きな人が作りたいものを作っているなぁ」と感じられるような外装・デザインの質感と描写でありましたから。
正直に言ってかなり好きですね。
ボディとの電子的なやり取りに僅かながら不安定さは感じるものの、そこは目を瞑れるほど良い部分があります。
”優等生”の一言で総括できてしまうような近年のジャパンレンズとは違う個性をしっかり持っている。
うんうん、開放はこんな感じが良いのだよ。


割とすぐに逆光でゴースト&フレアが元気に顔を出すけれど、そういう選択肢もあって良いし、そんな設計思想は従来からあるもんね。
ということでS1を再び手に入れ有償アップデートも済ませ、手持ちのLマウントシステムにも活気が出てきました。
そういえば。
シレッとブログのタイトルを当時S1を手放したころ以来に変更しました。
これまでは「人生,今を基準に前後併せて200年」という考えから『200years:』
そして新たに「人生いつ終わるかわからないから、今がラストワンマイルを走っている瞬間かもしれない」という想いからの造語で『Last one Life』
自分なりに思想の更新となりました。
多分これからやるであろう写真展や、そのうち出るであろう写真集のタイトルにもなっていく予定です。
あくまでも予定、ね笑
オーゼキコーキ
