オーゼキコーキPHOTO BLOG ~僕らを幸せにするカメラとの日々~

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~僕らを幸せにするカメラとの日々~

バッシから2日目

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X-pro2 + Voigtländer Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical

 

顔面右側、食パンマンのオーゼキです。

 

まぁ抜歯です。

一昨日の夕方、人生において多くて4回しか体験できないと言われている”親知らず”の抜歯をしました。

 

暫くお酒が飲めなくなるとの事でしたから、前日の夜は知人のBarでたっぷり呑んで翌朝を迎えました。

幸いこれといった二日酔いも無く、今夜はお風呂に入れないからと昼間にゆったりと入浴。

何となく「抜歯するにあたって準備とかあるのかな?」くらいの気持ちでネット検索してみますと、なんとも恐怖心を誘う情報で溢れているではないですか(笑)

 

僕が最後に抜歯したのは10年以上も前の事。

血が止まらないわ痛いわで大変だっという記憶はありますが、まぁ2日あれば止まるし、そんなの普通だよねってくらいに考えていたのでありますが、どうやら今回は状況が異なるようなのです。

 

前回は割とまっすぐ生えていた親知らずを抜いたのですが、今回は真横に生えていて、且つ9割が隠れています。

 

どうやら調べた結果、これはなかなか難しくて身体への負担も大きいケースらしい・・・。

 

抜歯まであと2時間ってときにこの事実を知った僕は、スーッと顔が青ざめていくのを感じました。

 

完全に知らないほうがよかった。

見なければよかった。

 

そうやってビビっていたらあっという間に抜歯の時間がやってきました。

 

今回は病院ではなく、いつもの歯医者さんに口腔外科の先生が来院して抜歯してくれるとのことでしたから、椅子に通されると見知らぬ男性歯科医師が座っておりました。

 

いろいろと説明してくれるのですが、この段階で更なる恐怖情報を入手。

 

「下顎の骨のあたりには様々な神経が通っておりまして、最悪下唇の半分に痺れや麻痺の後遺症がでるケースもございます」

「あと1週間ぐらいは顔が半分かなり腫れます。そうですねー、大きな飴玉を頬に入れてるくらいに」

 

ちょっとまってよセンセイ・・・

着席してから言われても怖いのでヤメマスって言えないですし、完全に軽く考えていた僕は2日後から普通に撮影入れてるんですけどぉぉぉ(泣)

 

まな板の上のオーゼキは虚しく心臓だけがバックンバックン鳴る中で、おとなしく手術開始となりました。

 

抜歯中は「わーオーゼキさん、ちょっと血が噴水のようにピューッてなってますよー」とか言われて、そりゃそうですよ、ビビりMAXで心臓の動きが早いのですから(笑)

麻酔で何も感じない上に口を開けた僕はフンガフンガ(えーそうなんですか!?)という謎の意思表示しかできません。

 

そして20分も経たずに抜歯終了。

先生は本当に素晴らしい腕の持ち主で、圧倒的なプロの技に感動しました。

術後は先生に「いあ~へんへい、おもったよりはやくへ、かんおうしまひは」と感謝を伝えてその場をあとに。

 

思いのほか出血も少なく、これなら余裕だぜって思っていたのですが・・・

今朝は鏡をみてビックリの顔半分が食パンマン。

 

「大きな飴玉を入れてるくらい」とかセンセイは言っていたよね。

 

どう見ても大きめの饅頭を右ほっぺに突っ込んでるくらい腫れてるんですけど!!!

 

今日は求人関連の撮影で都内のオフィスでの撮影です。

誰が見ても「この人どうしたんだろ」ってくらいの顔であります。

 

今が14:30だから、撮影開始は1時間後。

 

今日、相手の笑顔を引き出す材料は、僕の顔で決まり。

 

(泣)

 

オーゼキコーキ

 

 

【本日の一枚】

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X-pro2 + Voigtländer Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical

 

出勤ルート

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X-pro2 + Voigtländer Super Wide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical

実は本日、人生で初めてのインタビューをして頂けるということで、東京は千代田区半蔵門に在る日本写真家協会様の事務所へ足を運びました。

 

そこへ向かうまでが、図らずも僕がサラリーマン時代の出勤ルートと全く同じでありまして、当時と似たような朝の時間帯に電車に乗ったものですから相変わらずの驚異的な混雑具合に、思わず苦笑いを浮かべた次第です。

 

あの頃は「今日もツライなぁ」と、前日の接待で全身に回った酒の酔いを引きずって電車に揺られる日々でありました。

 

やはり身体は覚えているもので、新橋駅での乗り換えなどは意識せずとも足が動き、大勢のサラリーマンの大波に上手く同調出来てしまいます。

 

正直に話しますと、このルートは嫌なことを大いに思い出すために、脱サラ後は避けてきました。

 

ですが今回は事情が、いえ、心持ちがまるで異なるわけです。

まさかこの全く同じ出勤ルートを、”二日酔いのサラリーマン”ではなく”写真家のような”顔をして辿ろうとは夢にも思っていませんでした。

 

本当に感慨深いのです。

上手く言えませんが伝わりますでしょうか。

 

なんとなく、あの頃の嫌な日々に”一矢報いた”のではなかろうか、と。

 

ですがこれだけは言えます。

決してその頃の日々は無駄ではなく、現在の僕を支える経験や知識を得た貴重な時間であったと。

おかげで今の仕事に必要な様々な書類や金銭計算などが出来ています。

 

自身の過去を振り返りますと、目も当てられぬ程の紆余曲折な人生であるように一時は感じておりましたが、写真を撮り続ける事に全てを捧げた瞬間から、これまでの点と点が全て線で繋がったことを如実に認識する事ができました。

 

さて、インタビュー中は話しているオーゼキを数カット撮って頂きましたが、あいにくの雨とムンムンの満員電車でチリチリになった髪の毛が、どのように写っているのかが楽しみであります(笑)

 

 

オーゼキコーキ

 

【本日の一枚】

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X-pro2 + FUJIFILM XM-FLフィルターレンズ