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-ozekikoki-

TAXIドライバーについて

今朝のニュースでお笑い芸人のノンスタイル井上さんが涙ながらの囲み会見を行っていました。

本人は猛省されているようですし、早く復帰してまたお茶の間を楽しませてほしいと思いますが、WEB上でも声が上がっているように、この件に関しては”被害者”と呼ばれているタクシードライバーの方に、本当に非が無かったのかを疑いたくなる内容である事は確かです。

 

僕自身、都内で運転することが多いのですが、このタクシーの存在には本当に腹立たしくなる場面があります。

こちらとしてはタクシーと事故を起こした場合のデメリットに対する恐怖もありますから、とても注意を払っているわけですが、その目に余る横暴な運転に、これまでなんど冷や汗をかいたことやら・・・。

勿論、とても丁寧で素晴らしい接客マナーを持っておられる優良ドライバーさんがいることも知っています。

ですから僕の言う横暴な運転をするようなドライバーは一部の方なのだろうと思いますが、現に何度も危ない場面に遭遇していると、今回のノンスタ井上さんの事故も、ニュースで状況を見聞きする限りでは首を傾げてしまいます。

 

顔を出しての謝罪を求められる芸能人にとっては、ある意味では相性の悪い相手だったのかも知れませんが、起きてしまった事は仕方がありません。

 

僕も運転する時は常に気を引き締めていますが、これからもより一層注意を払い、優良ドライバーを目指します。

 

ま、定期的に駐禁で切符を切られていつまでたってもゴールドには届かないのですが(汗)

 

【本日の一枚】

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FUJIFILM XQ2

 

★雨の日スナップの秘儀★

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PENTAX K-7 + DA★ 55mm F1.4

 

本日は二度目の記事更新です。

関東は雨でいつもよりカフェに長居してしまっているので、ちょっとした僕なりの小技を・・・。

 

読者の皆様は雨の日はスナップ写真を撮られていますでしょうか。

僕の場合、独自に編み出した秘儀により、晴天日とそこまで変わらぬ撮影を楽しんでいます。

サクッとご紹介しますので下記の写真をご覧ください。

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スマホ写真でスミマセン;

 

上記の通り、肩掛けのバッグ紐に傘をクルリとすれば、両手が自由になっちゃいます!

PENTAXですし、全く雨を気にせずに使っていますので、写真にあるK-7はびしょ濡れです。

出来れば防塵防滴のカメラを使うべきですが、少々気を使うなら濡らさずに使う事も可能です。

僕は防滴処理されていないカメラもこのようにして使ってしまいます。

 

この傘の使い方、意外と驚きませんか!?(笑)

自分でも発見したときは、雨の日スナップ方法の革命だ!と興奮しました(笑)

是非皆さんもマネしてみてください。

カメラを濡らすことは自己責任でお願いしますね!

 

オーゼキコーキ

 

【本日の2枚目】

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DMC-L1LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH

 

RICOH GXRのP10ユニットを買ってみました。

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RICOH GXR + P10

 

GXRネタが多くて恐縮ですが、安さに惹かれて新たに『P10ユニット』を買い足しましたので、数日使った感想をお伝えします。

元々所有していた『S10ユニット』の画作りがあまりにも良くできたものでしたから、試しに1/2.3センサーを搭載している本ユニットに手を出してみた次第です。

ただ、GXRで望遠系をAFで押さえるにはこの選択肢しかなかったので、いずれは買うだろうとは思っていましたが・・・

 

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RICOH GXR + P10

 

結論から言えば”なかなか使える”といった印象です。

画作りの面でS10と比べますと、明らかに彩度とコントラストが高く、シャープネスも下げたほうが好い結果になります。

本記事に載せている写真は、その辺の設定を変えてある撮って出しであります。

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RICOH GXR + P10

 

最大の欠点は望遠側の描写が甘いところでしょうか。

幸い片ボケこそありませんが、これは個体差なのでしょうか。

まぁ、このレンズは絞り羽ではなくNDフィルターによってF値を変動させるタイプの設計ですから、そのへんは割り切って使っていこうと思います。

 

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 RICOH GXR + P10

 

高感度テストも兼ねて夜も使ってみましたが、ノイズ面はマズマズといったところです。

裏面照射型のCOMSですから僅かな期待もありましたが、少しでもシャープネスを上げてしまうと悲惨なディテールとなります。

しかしこれでもかと設定でシャープネスを下げてみますと、あっという間に不満のない描写になりました。

やはり小さなセンサーですから無理は出来ないということでしょう。

 

なんだか満足度の低そうな記事になりましたが、そんなこともないですからね(笑)

なによりこのサイズで28㎜~300㎜をカバーできますし、同社のCX系のコンデジとは異なる大人っぽい画像処理と合わせて考えれば十分及第点だと思います。

それにしてもこのP10ユニット。

WEB上のレビュー記事が少ないですねぇ。

実際に使ってみるまでわからない事が山ほどありましたが、今は買って良かったと思っています。

 

ところで、S10ユニットの次に手に入れようと思っていたのは『A16 24-85』のユニットだったのですが、ほんの出来心で買い足したP10の存在によって、このままではワイドから中望遠までの焦点域がバッチリと被りすぎですね(笑)

きっとこれは既にGXRをご愛用されている諸先輩方は体験されている悩みとは思いますが、さてどうしたものでしょう。

僕の解決策としては、GXR本体をもう一台買い足すことなんですが如何ですか?(笑)

 

「GXRってのはなぁ、A12系を使って初めて意味のあるカメラなんだよぉ!」というお声も飛んできそうですが、どうかお手柔らかに(笑)

 

あくまでもGX100の後継機という意味合いで導入したのがきっかけですから;

とは言え、あらゆる細かい設定まで手が届く本機は他機種では代えがたい魅力ある一台です。

自ずと全ユニットを揃えてしまう未来が容易に想像できてしまいますね。

本当にいいカメラです。

 

オーゼキコーキ

 

【本日の一枚】

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RICOH GXR + P10