200years:

-ozekikoki-

救世主

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SONY ZV-1

日曜日。

それは1週間の中でも次の金曜日の動画へ向けた重要な1日である。

 

つまり、次回の動画に選ばれしカメラが動作確認やセットアップした際に好調でも、撮影地に到着してから機嫌を損ねるなんざ許されないのだ。

 

 

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がちょーん♪

 

ということで、ご覧の通り絶好調な滑り出しに呆れ笑いのオーゼキです(笑;)

先日のラジオで『KONICA MINOLTA A2』のRAW+JPEGの書き込みの遅さについて「電池&カード容量が十分にある状態で”撮れない”というのはカメラとしては罪深いぜ」と話していましたが、現地についてから突然の故障ってのもまた強烈にショックじゃございませんか;

 

ようやく辿り着いたのにコレかいっ!と、その状況をネタとして友人にLINEで送ったところ「ファミコンのカセットみたくフーフーしたらええんやで!」などとハイセンスな返答を頂き少し元気が出ました。

 

いや、実際フーフーしてみたけどさ(笑)

 

結局、ただそこに来ただけの人になってしまい、しょうがないので近くにあったBOOKOFFに足を運ぶも目ぼしいカメラとは出会えず。

オーゼキからカメラを取り上げたらただの腰痛男です。

 

悔しいのでスマホでスナップでもして帰ろうと思ったら、身に着けているもう一つのカメラの存在にようやく気が付きました。

『SONY ZV-1』

キミが居るじゃないか!!!!!

 

完全にビデオカメラとして認識していたので頭から抜けておりました(笑)

「こんな事でもないとZV-1で写真を撮ることは無いし、いっちょやってみっかー♪」という空元気でスナップ開始。

 

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SONY ZV-1

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SONY ZV-1

うむうむ・・・・

これは・・・・

なかなか・・・・

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SONY ZV-1

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SONY ZV-1

はい、すみません、中身は最新のRX100ですもんね、悪いわけがない。

とんでもなく良い写りです;

さすがZEISSレンズ、ヤバいっす、かーなーりイケてます(笑)

 

AFも早いしタッチだしバリアングルだし驚異的に軽いし。

ということで、次回の動画でご紹介するカメラは「SONY ZV-1!」とはイカネーです。

 

どうするぅ!どうするぅよぉ!

動画用の写真、まだ1カットも撮れてないぞぉぉぉぉぉおお!!!!

でもZV-1、ほんとありがとぉぉぉぉぉおおお!!!!

 

たぶんですけど、神様ってのは僕が障害物競争が好きなんだと勘違いしていますよね?

なんだろ、あの、やめてもらっていいですか?(笑)

 

オーゼキコーキ

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SONY ZV-1

 

KONICA MINOLTA DiMAGE A2の動画

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KONICA MINOLTA DiMAGE A2

ネットでカメラの外観を眺めているだけで「これ、絶対に手にしたら楽しいやつだ」と常々思っておりましたが、間違いございませんでした。

 

手元に来て撮影に出かける前の段階でワクワクが止まらず、あれこれイジって遊んでいましたら、いざ出かけるときにバッテリーが赤く点滅してしまい時間をロスするところでした(笑)

バッテリーがα-7 DIGITALと共通でラッキーの巻。

 

さて、ネットのレビューでも多く見かけますが、JPEGの緑被りする絵作りはやはり強烈で、背面モニターでは把握しきれないのも辛いところ。

撮影中はカフェでスマホにてチェックし、後半はRAWで撮影することにしました。

作例をご覧いただければJPEGとRAWの判別がつくのではないでしょうか。

 

ただ緑被りがひどいと言いましてもハマる時はハマるもので、極めて”いい感じ”の結果が得られることもありますので、それをゆったりと楽しむのも乙かもしれません。

 

ファインダーはコントラストが低く、高精細な気がするけど微妙というのが本音です。

ところが不思議なもので少し使っていると慣れてしまうんですよね(笑;)

人間の(僕の)目は実に単純だなぁと感じます。

 

RAW+JPEGの書き込み時間が長く、次のシャッターが10秒ほど切れないという問題があるので、せめてRAWオンリー(3カットは続けて切れる)またはJPEGのみで使うのが良いでしょう。

この機種は機能もボタンも満載で、出来ることが多いのでついつい色々と求めてしまいますが、なんたって2004年製ですし穏やかな心で付き合うと幸せを感じられます(笑)

 

唯一注意点としてはRAWデータの耐久性が妙に乏しく感じるところです。

勘違いかもしれませんが、数多くの機種のそれを触ってきた感覚からそのように思います。

ですからRAWだからといって撮影中に気を抜かず、穏やかなのにストイックという孫悟空がスーパーサイヤ人になる時のような感性で挑みましょう♪

 

オーゼキコーキ

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KONICA MINOLTA DiMAGE A2の撮影前からワクワクさせてくれるところ、好きだぜ♪ - YouTube

 

忘れた頃の棚ぼた

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CASIO EX-P600

 

忘れた頃に観るとまた楽しめるもの、なーんだ?

 

A. ルパン三世シリーズ

 

と、まぁ僕の場合はそう答えます(笑)

なんでしょうね、「あーこのシーン知ってるなぁ」と思っても、なんだかんだ楽しく最後まで観てしまいます。

 

さて、家の本棚に1冊の本を見つけました。

 

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背表紙のタイトル部分だけは常日頃から目に入っており今さら意識もしていませんでしたが、ふと手に取ってみますと「あれっ?見たことある表紙だけどどんな内容だっけ?お気に入りのカメラを探せだって!?」と、すっかり中身を忘れ去っているではありませんか。

 

ペラペラと捲ってみるとCONTAX S2に始まりKonica BIGmini、EPSON R-D1と、素晴らしく良いところを突きまくって来ます(笑)

 

「あ、だからこの本を買ったんだぁ、なるほどぉ」

 

そしてついついブログを書く手を止めて読みふけってしまうのでした。

 

更に次のページにはPLAUBEL makina67やBESSA-T101、MINOX GT-S・・・

もう楽しすぎますでしょ?(笑)

 

いずれも素敵な作例付き。

 

そう考えると、どうやら僕の頭は家の本棚に対してボーナスタイムが到来したようです♪

 

すっっっっごい、得した気分です☆

 

今日はお仕事も頑張れましたし、個人的に良いこともあったし、夜中も今週の動画づくりを頑張れそうっす♪

 

オーゼキコーキ

 

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RICOH GXR + A16