ネットでカメラの外観を眺めているだけで「これ、絶対に手にしたら楽しいやつだ」と常々思っておりましたが、間違いございませんでした。
手元に来て撮影に出かける前の段階でワクワクが止まらず、あれこれイジって遊んでいましたら、いざ出かけるときにバッテリーが赤く点滅してしまい時間をロスするところでした(笑)
バッテリーがα-7 DIGITALと共通でラッキーの巻。
さて、ネットのレビューでも多く見かけますが、JPEGの緑被りする絵作りはやはり強烈で、背面モニターでは把握しきれないのも辛いところ。
撮影中はカフェでスマホにてチェックし、後半はRAWで撮影することにしました。
作例をご覧いただければJPEGとRAWの判別がつくのではないでしょうか。
ただ緑被りがひどいと言いましてもハマる時はハマるもので、極めて”いい感じ”の結果が得られることもありますので、それをゆったりと楽しむのも乙かもしれません。
ファインダーはコントラストが低く、高精細な気がするけど微妙というのが本音です。
ところが不思議なもので少し使っていると慣れてしまうんですよね(笑;)
人間の(僕の)目は実に単純だなぁと感じます。
RAW+JPEGの書き込み時間が長く、次のシャッターが10秒ほど切れないという問題があるので、せめてRAWオンリー(3カットは続けて切れる)またはJPEGのみで使うのが良いでしょう。
この機種は機能もボタンも満載で、出来ることが多いのでついつい色々と求めてしまいますが、なんたって2004年製ですし穏やかな心で付き合うと幸せを感じられます(笑)
唯一注意点としてはRAWデータの耐久性が妙に乏しく感じるところです。
勘違いかもしれませんが、数多くの機種のそれを触ってきた感覚からそのように思います。
ですからRAWだからといって撮影中に気を抜かず、穏やかなのにストイックという孫悟空がスーパーサイヤ人になる時のような感性で挑みましょう♪
オーゼキコーキ
KONICA MINOLTA DiMAGE A2の撮影前からワクワクさせてくれるところ、好きだぜ♪ - YouTube