200years:

-ozekikoki-

SONY α100の動画

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あっという間の金曜日です。

皆さま一週間お疲れ様でした!!

 

今週は出張や年末大晦日用の撮影準備などで目を回しながら、先週のX-Pro1の投稿時以上にヘッドスライディング並みのギリギリアップロードを致しました(笑)

※以前に12月17日公開と言っていた新製品レビューは大晦日の31日(金)UPへと変更しましたので、お正月休みなどにお楽しみ頂けたら幸いです

 

3週間前にα700を取り上げたばかりですが、ちょっとした都合上α100を今週の動画としてチョイスしております。

実は以前から多くのリクエストを頂いていた機種なんですよね♪

 

この当時のSONY製1000万画素CCDセンサーは他社も含めますといくつかの機種に搭載されておりますが、いずれも評判がよく性能面でもバランスの取れた名センサーと言っても過言ではないでしょう。

これ以降は画素数を向上したCCDが登場していますが、少しずつCMOSへと時代は流れていきます。

 

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SONY α100

さて、以前に取り上げたPENTAXのK10Dもそうでしたが、RAWデータの暗部が実に良く粘るセンサーです。
(その代わりハイライトが飛びやすいところも類似)

 

ですから撮影時に現像後の仕上がりを想定した露出設定ができる方であれば、JPEG撮って出しでは得られない再現も可能です。

α700のCMOSも言うなれば透明感のある色を魅せてくれますが、それ以前に登場しているα100は力強く濃厚な色再現であります。

本機で初搭載となったDRオプティマイザーは、今回使った印象として効果が極めてナチュラルであり、それ以降の極端なグラフィカル調となるようなLv設定できるそれとは性格がまるで異なります。

つまりヒストグラムを見なければ効いているかどうか判断できないくらい自然な画像処理です。

本音を言えばこのα100にこそ大胆に暗部を持ち上げるこの機能が欲しかったところですが、過去のインタビュー記事を見ますと処理にもまだ時間がかかるとの事で仕方がない点でもあります。

さらっと調べた範囲では後継(同センサー搭載)のα200とα300でもアドバンストレベル設定は実現されていないようです。

 

コニカミノルタの香りが強く残るα100か、α700のそれへとベースを変えたα200か。

はたまたファインダーの倍率は下がるもののライブビューを実現させたα300か・・・

 

今回は水銀がどうのこうのと勝手な考察を立てていますが、僕はこうした独特な特徴のある機種も好むので、前から使ってみたかったα100を楽しめて大変唯意義でありました。

 

一応付け加えますと、また感覚的な話で恐縮ですがAWBやAF、AEなどを含めた性能やJPEGの完成度は、それ以前に登場しているα-7DIGITALの方が圧倒的に優れています。

不思議なものです;

 

オーゼキコーキ

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SONY α100

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https://youtu.be/pGQbRGT1bBs