SONYのRX100シリーズやRX0なんかを見ていますと、もう今後は1/1.63型や1/1.7型といった、小さいながらに使い勝手の良いセンサーの復活は無いのだろうなぁ、と肩を落としてしまいます。
そんな中で追い討ちを掛けるように舞い込んだCASIOのコンデジ撤退報道・・・。
唯一細々と続いていた小型高性能センサーは、これにてお終いの様子です。
今も続く画素数の肥大化によって、もはやコンパクトデジカメには最低でも1型センサーを搭載せざるを得ない時代なのでしょうね。
取り回し良く、画質も満足でき、レンズ設計も比較的融通の利く1/1.7型辺りの1000万画素機は、いよいよ持って消滅してしまう運命か。
それともまさかスマホに搭載される時代になるのか・・・。
LX5やGX100を愛でながら、眺めていようと思うこの頃。
オーゼキコーキ
【本日の一枚】