200years:

-ozekikoki-

変身ベルトとギターとカメラ

f:id:OZEKIKOKI:20181120164457j:plain

 

一か月ほど前から、ついに、ついに、息子が仮面ライダーにハマってくれました。

ようやく僕にも「仮面ライダーカッコいいよね~!」って言い合える友達ができたのであります(笑)

 

さて、ちゃんと話しますと・・・

僕の好きな仮面ライダーは2000年放送の平成初代『仮面ライダークウガ』”だけ”なのでありますが、そのファンレベルはと言いますと、愛するハマショーに勝るとも劣らぬほどだったりするのです。

 

そうなると以降に続いて出てきた仮面ライダー達も、クウガとは似て非なるヒーローではあるものの、まぁ興味が無いわけではなく、毎週日曜の朝は自動録画予約されている事もあり、ゆっくり起きた朝食タイムに”なんやかんやで”観てきました。

 

ここ最近は「さらば平成ライダー」ということで、都内の新宿駅などで大々的に広告を打ったり、完全大人向けの変身ベルトが発売されたりと、ここぞとばかりにバンダイさんも稼ぎに攻めているようです。

まるで田舎の紳士服店で目にする”改装程度”なのに「閉店セール」と題したバーゲン旗をなびかせている様子と少しかぶりますが・・・

とは言え年号が変わるタイミングでのお祭りでもありますし、僕も無邪気に乗っかろうじゃないか、と、平成最後となる『仮面ライダージオウ』を含め、アマゾンプライムで見放題の過去の作品を息子と一緒に鑑賞する日々を送っています。

 

何より「平成最後」であるからこそ「平成最初」である”クウガ”にも熱いスポットライトが当たっており、僕のような熱烈なクウガファンは歓喜の時とも言えるのです。

 

f:id:OZEKIKOKI:20181120171439j:plain

(左から:ガイム、ドライブ、電王、オーズ、ウィザード、ダブル、ファイズ、ぎりぎりクウガ

 

ここまでお読みいただいて気が付くと思いますが、今日のブログは「僕はクウガが好きなんです」という内容になっていますので、どうか悪しからず・・・。

 

話を元に戻します。

 

男性ならば、胸の奥に眠る”子ども心”に「永遠のヒーロー」の一人や二人はいるものではないでしょうか。

それが僕でいう所の「仮面ライダークウガ」と「浜田省吾」なのです。

当然ながら順序として先にクウガを好きになっていたわけですが、その後にみたサングラス姿のハマショーに、どこかその面影(目元が見えないしね)を感じた部分も強くあるのでしょう。

ステージの上でライトに照らされて拳を突き上げるハマショーの姿は、暴力で敵を撃破することに心を痛めていた戦士:クウガと、多分に重なるのです。

 

なれるものなら、僕だってクウガに変身してみたかったです。

叶うものなら、ギターを持って今の世の中に感じている疑問を叫んでみたかったです。

 

そんなこんなで今の僕はというと。

カメラを手にして可能な限り世の為人の為に写真を撮る人生を遂行しようとしています。

 

自分で言うのも”かなり”ナンですが、なかなか良い戦士になりつつあると思います(笑)

 

ただ、僕が戦っているのって自身に与えられた時間と言いますか、現在立っている世界に存在する秩序だったり、目に見えないものなんですよね。

簡単に言うと、邪心から来る異なった欲、ですかね・・・。

 

うわ、でた、でました。

オーゼキの分かりにくい世界観 (笑)

絶対に書かないほうが良いのに、これ以外の言い回しが見つからないので聞き流してくださって結構です(笑);

とりあえず、このブログは僕の思っている事を素直に書くことも決まりの一つでありますので・・・。

 

でも、クウガもハマショーも、一応オーゼキも(笑)

結局のところ、案外似たような”何か”と戦っているわけで、もっと言えば多くの人が実はそうなのだろうと思います。

認識できているか否かの問題で。

 

僕は幸いにも二人の偉大なヒーローと出会い、今の自分のコアが出来ていると思っています。

 

息子が今後どのようなヒーローに心を奪われ、自身を構築していくのかが楽しみで仕方がありません。

 

そして、いつの日かなるであろう戦士の姿には、一体なんのアイテムを使うのか。

もしかすると、まだ開発されていない何かかもしれませんよね!

 

いや、ともすればオーディションを受けさせて本物の仮面ライダーに・・・

はい、これ、要らぬ邪心。

 

 

オーゼキコーキ

 

【本日の一枚】

f:id:OZEKIKOKI:20181120183317j:plain

X100T