200years:

-ozekikoki-

KONICAMINOLTA α-7 DIGITALの動画

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いやぁ~~!!!!

ずっとやりたいと思っていた機種、α-7 DIGITALにようやく手を付けられました。

もちろん他のAマウント機も取り上げていきますが、まずはコレをやらないと始まらんぞと思い、不具合の無い綺麗目の個体を探し続けてきました。

そしてなんですか!この完成度の高さっ!!!!!!

 

これは当時「勝たせて頂いた」とメーカーが言っちゃうのも頷けます。

背面モニターはどうしようもなく古いですが、フィルム機のα-7を使っていた身からすると「カラー液晶付けてくれてありがと~!!」とすら思います(笑)

 

操作系の楽しさに加えてファインダーの美しさったらもう、さすがはMINOLTAです。

動画でも言った通りスペック数値としては今じゃ普通ですが、なんとも潤いを感じる見え味には何度も撮影中にうっとりしました。

 

そういえば露出補正ダイヤルですが、0.3EVと0.5EVの2パターンを操れる細かな仕組みではあるものの、正直なところ年代からは考えられないくらいにAEの精度が高く撮影している時はそこまで触りませんでした。

むしろカフェとかで無駄にカチカチとイジって遊ぶことの方が多かったです(笑)

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KONICAMINOLTA α-7 DIGITAL

それから素晴らしきAWBの精度だけでなく衝撃を受けるほど完成度の高いJPEGには脱帽です。

一応RAW+JPEGで撮りましたが、PCで開いてみるとRAW現像するのが馬鹿らしく思えてしまうほど僕じゃ追い付けない高次元の画作りでした。

 

ということで、欠点が見いだせないのですが強いて言えば露出補正ダイヤルのところが感度ダイヤルだったら良かったなぁ、くらいです、はい。

 

現行機と比較するとAFの測距点が狭く少ないとは言え、親指で即座にフォーカスを切り替えられるAF/MFボタンと見え味抜群のファインダーのおかげで微塵もストレスは無く、むしろ大変快適でした。

ちなみに上記掲載のJPEGはボディ内のパラメーターを動かして僕の好みに合わせたものです。

もう一度ご覧頂きたいのですが、ライトボックスの上でポジをルーペで覗いた時のそれと近い感動を覚えました。

パラメーターは動画のコメント欄にて公開させて頂きます♪

それでは是非今週もご視聴くださいませ!

https://youtu.be/XTyTNsUn-vA

 

オーゼキコーキ

作品制作の準備その1

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RICOH GRIII

”作品制作”・・・などと改めて打ってみると不思議と随分縁遠い字面に思えてしまいますが、来年以降を見据えて取り掛かろうとしています。

ただ、個展など何かしらの形で世に出すにしても、ブログでは少々触れ難い内容だったりします。

と言ってもヌードなどの類ではございません。

触れ難いというのはテーマがかなり重く、人によっては眉をひそめる内容であるからです。

変な話ですが、少なからず僕のイメージやキャラクターの輪郭、撮る写真の特徴などを把握頂いている方々がいらしたとすると、完全に戸惑うと思います。

 

当然ながら奇をてらった事をするつもりはございませんので、理由や経緯などを説明すればきっとご理解いただけるかもしれません、が。

概ね意味不明だと言われてしまう可能性の方が強いのではないかと今のところは思っています。

 

それでもわざわざ手を出してみようと思うのは、この内容が写真ならではの表現である事や、もしかするとこの作品によって救われるマイノリティな方々が居るのではないかという淡い期待、そしてなにより撮らなくてはならないと勝手ながら感じるからであります。

 

ということで、ボディペイントや本格的でなくても特殊メイクの技術を持っている人を探しています。

現役の映画現場で活躍されているレベルの職人さんにお願いしたいところですが、残念ながら到底予算が追い付きませんので、僕のような基礎技術と実践をある程度積んでいる駆け出しの方が理想です。

と、自分に出来ないことを他の誰かに求めて、そううまく運んだ経験は人生で一度もございませんので結局また自分で習得せざるを得ない未来は見えているのですが・・・;

それでもこうしてボソッと言ってみるのは、自身がそういう星の下に生まれたのだという事を受け入れきれずにいる現れなのかもしれません。

 

以上、浮世離れと型破りの狭間に生きるオーゼキがお伝えいたしました。

 

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RICOH GRIII

youtu.be

LUMIX DMC-LX5の動画

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このLX5は未だに僕が普段から使っている機種ですし、以前からブログをお読みいただいている方々からすると、むしろ動画に取り上げるのが遅かったように思われるかもしれませんね;

ようやくその時が来ました。

 

と言いますのも、現在使っている僕のLX5はこんな感じでオーゼキ仕様にカスタマイズしちゃってるのです。

 

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いくら何でもこのまま動画には使えませんでしょ?

このように自作で大きなグリップを付け(その昔X-T1に施したのと同じ製法)、更には親指の付け根の吸着感もUPさせるために硬化ゴムのパテ(一応剥がせるタイプ)を塗布してあります。

ozekikoki.hateblo.jp



そのおかげで握りやすさは抜群ですし、もし人込みですれ違う人と接触してしまっても落とす心配も減りました。

ですが、さすがに全て元通りに除去してまた戻すというのも手間でしたので、もう一台LX5を用意するまでに時間を要したという事であります。

 

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、実際に作例を撮ったのはオーゼキ仕様のLX5。

後半に出てくるのが綺麗な借りものLX5、でございます。

 

ozekikoki.hateblo.jp

 

動画でも言いましたがLX5のバリオ・ズミクロンは大変優れたズームレンズだと感じています。

念のため言いますと、LXシリーズはDMC-LX1/LX3/LX5/LX7/LX100と使ったうえで、最も僕の好み或いは相性が良いのがLX5だったので使い続けているというわけです。

他のレンズが劣っていると言いたいのではございませんが、必要十分なズームレンジと安定した描写性能を総合的に見ますとLX5の落としどころはイケてる気がします。

ということで、是非お時間のある際にご視聴くだされば幸いです♪

https://youtu.be/Yvmcr3R9FrA

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DMC-LX5

オーゼキコーキ