このX-S1をずっと以前から"しっかり使ってみたい"と思っていました。
もともとX10の写りが好みだったことに加えAPS-C機のような佇まいでありながら心臓にはとても控えめな2/3センサー。
デカく評判のいいレンズがくっ付いてるとなれば、そりゃもうね♪
見た目からして1/2.3センサーを載せた多くのネオ一眼のような画質なわけないだろうと思わせてくれる辺りもワクワクします。
ちょうどFUJIFILMのFinepix F10とS6000fdの関係と重なりますよね。
そう、S6000fdの写りも良かったんですよね。
X-S1に強く惹かれていたのは、その印象が強かったからかもしれません。
実際に持って歩くと最初は軽めの一眼レフをぶら下げている感覚でしたが、やはりレンズをワイドからテレまで動かすと新感覚の異世界です。
初期のXはまだ煮詰まっていないUIと操作系でしたから、そこが少し辛いところではありますが出てくる画をみたら「まぁ、いっか♪」ってなっちゃいます。
全身をシボ革風のラバーで包んだ独特なデザインと謎の簡易防滴仕様(笑)
きっと何か理由があってそのような仕様を謳う事をやめたのかもしれませんね。
それでは今週の動画です。
最後の早口言葉に、皆さんも是非挑戦してみてください♪