200years:

-ozekikoki-

とうとう手を出した、今更のRICOH GXR

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先日、同社のGX100の紹介をしたばかりですが、タイトル通り『RICOH GXR』を本日ついに購入致しました。

※本記事は長々と新たな愛機との馴れ初めを綴るだけの内容ですので悪しからず。

 

ん~、やってしまいましたね。

いや、やられてしまった。と言ったほうが正しいです。

実のところ、どうにも近頃GX100の調子が悪くなってきておりました。

液晶モニターが紫一色になったり、半押しAF中に2度3度と勝手にAFし直してきたりと、「そろそろ寿命なんですぅー」という声が聞こえている気がしてなりませんでした。

とは言え使い倒そうと思っていたので騙しだまし愛用していました。

GXRの情報収集と同時並行で(笑)

 

そして、とうとう出会ってしまったんですよね、行きつけの中古カメラ屋さんで(笑)

 

元々は3日ほど前に妻が同店へ足を運んだ際に見つけた個体でして、「美品のGXRが出てたよ」とだけ聞いておりました。

その時は「ふーん」と聞き流したふりをしたのですが、内心は「きた~っ!」の状態(笑)

しかしです。この時の僕は見に行くまいと自身の理性を保とうとしていたんです(笑)

何を隠そう、理由は簡単。

2月は妻の誕生日が待ち構えているのです。

すでにGXRの事を毎晩念入りに調べていた僕は「我慢だ、我慢だ!な~に、GX100よりもサイズが大きいGXRなんて、結局はコレジャナイ感と共に買って後悔するさ!」

と、必死で自分を説得していました(笑)

 

でも・・・。

 

買いました・・・。ハイ。

 

なにせ妻が余計なことを続けて言うんです。

「たしかS10がセットになって税込み15980円だったかなぁー」

僕(心の声)「え!?それってGX200の中古より安くない!?しかも美品だと!?」

 

オークションなどの中古相場は諸々とチェック済みでしたから、美品でそれはお買い得すぎたんです。

 

結局、昨日の夜に家族でカメラ屋に行く流れとなったので、見るだけなら良かろうと思い、棚に輝くGXRを目に入れたんです。

「うわ・・・思っていたより小さいじゃないか・・・」

 

そうなんです。

まだ店頭で売られていた時にも見てはいましたが、実際のサイズ感をすっかり忘れており、頭の中ではもう少し大きいサイズをイメージしていました。

これで自分を抑えていた唯一のネックも消滅し、後は”マネー問題”だけが残りました。

しばらく売り場でGXRを見つめていた僕の頭の中には懐かしの名曲が流れます。

『どうするぅ~♪ アイフルゥ~♪』

いやいや、借金なんかしてカメラ買ったら終わりです(笑)

ただこの時の僕にはカメラバカ特有の直感が舞い降りていたのです。

 

― このカメラ、俺のところに来たがってやがる。

 

その夜は本当に縁のある個体なら売れないだろうと、スピリチュアルな発想で一旦帰宅しました。

さて、皆様のご想像通り、僕が眠れぬ夜を過ごしたことは言うまでもありませんね(笑)

 

明けて本日。

すっかり腹を決めた僕は、仕事を早々に切り上げて、この極美品のGXRを迎えに走ったのでした。

 

マネー問題はどうしたかって?

そりゃ勿論、手持ちの機材と入れ替えですよ(泣)

 

オーゼキコーキ

 

<PS>

なんでこうまでしてGXRを買ったのか、また、その使用感と今日撮った作例も踏まえて次の記事にまとめたいと思います。

ここまで読んでくれた方、長々と失礼しました(汗)