X-Pro2 + PENTAX M 28mm F2.8
さて、ここ最近ホントに慌ただしかった機材の入れ替え奮闘記ですが(笑)
一先ずメインはX-T2に戻すことに致しました。
α99iiは、大変残念ながらお別れとします。
理由は99ii固有のバグと思われるものがあり、赤の再現がどうのこうの以前の問題ということで、使用続行は不可能と判断いたしました。
ただ今回はこの詳細について言及することは避けようと思います。
現状で気分よく使用している方々もいらっしゃるのでね。
発売からある程度の時間が経っているにも関わらず、こうした仕様バグがネットに上がってこないということは、仕事にガッツリと使っている方の数そのものが極端に少なく、フィードバックが得られていないのだと察します。
とにかく僕の用途や撮影内容には”向かないカメラ”だったということで、一連のメイン機移行騒動は一旦幕引きであります(汗)
とは言えX-T2での赤色再現問題は解決してはいませんから、何かしら手を打たなければならないのですが、ちょっと今はその時間も体力も気力も無いです(笑;)
今はVelviaの彩度を下げて使うことで赤の色転びがある程度回避できると判断したので、暫くはレタッチと併用でクリア・・・ですかね。
あ、X-T2の最新のファーム4.00。
やっぱりバグ問題出ましたね(笑)
メーカーでも公式に認めていて、その中に『ハングアップする』というのもあり、飛びつかなくて正解だったなぁ、と思っています。
※ハングアップとは:簡単に言えば操作を受け付けなくなるフリーズ状態のこと※
どのメーカーも得意不得意はありますねぇ。
ただ今回の件で、今後メインをSONYにすることは暫くは・・・無いかな;
何と言いますか、SONYを悪く言うつもりではなく、いや、結果的にそう受け取られてしまっても仕方がないのですが、”写真機の設計思想”そのものが僕には合っていないようです。
考えてみればα900を使っていたと言っても、あれは元MINOLTAの方々が作ったカメラでしたから、現在のSONY機とは別物だったということなのでしょう。
ここは素直に自身のフィーリングに合った機材を使うべきなのだと再認識しました。
それにしても最近はカメラの入れ替え騒動に加え、機材バッグの故障、スナップ中のアンテナ(僕のね)不良やらで、なかなかブログを更新できずにすみません;
なんでしょう、そういう時期ってことですかね(笑)
まぁ楽観的にとらえて参りまする♪
オーゼキコーキ
【本日の一枚】
X-Pro2 + XF55-200mm