外で呑んでいますと様々な職業の先輩方から興味深い話をよく耳にします。
たとえば、とある50代の男性は哲学書が好きで長年いろいろと読んできたが、ふと某AV男優のプロフィールを目にしたら自分の好きな本のタイトルがズラリと並んでいて一瞬でその男優のファンになった、という話とか。
職場において「これはセクハラですか?」「どこまでがセーフですか?」とメモを取り始めるような奴は、仕事じゃなくて遊びに来てるだけの奴だ、とか・・・(笑)
まぁ様々です。
そんな中で面白かったのが、少し前にテレビでやったらしいのですがお笑いコンビの『サンドウィッチマン』さんの”プロとは何か”という問いへの回答です。
『変態-へんたい-であること』
らしいです。
なるほど。
「だからオーゼキくんを見てて思うけど、カメラや写真の変態だもんね~♪」
と、これを話してくれた方は明るく申されます(笑)
せめて”変人”と言われたいのですが、まぁ意味はちゃんと理解できますよね。
ようするに変態的な”こだわり”を、その分野に対して持っていたり向けている事という意味ですね。
実はここ最近「もっとクオリティを落としてほしい」と仕事の撮影において言われる案件がありました。
残念ながら、それに関してはたとえスマホで撮れと言われてもクオリティを高めようとする変態的な”癖(へき)”があるので、僕には無理です(笑)
オーゼキコーキ