以前にもチラリとお伝えしたように、私、今は引っ越し作業の真っ最中です。
普段使わないものなど入れている開かずの扉と呼ぶに相応しいクローゼットをOPENしまして、要るもの要らないものをストリートスナップの感覚で分別していきます。
巷では”トキメクか否か”で分別するという手法を記した本がベストセラーらしいですが、このスナップ感覚の分別ってのも悪くないぜ!
そう、言い方が写真人っぽいだけで要領は一緒です(笑)
さて、基より今回の引っ越しでは極限まで物を減らす事も目的ですので、我が物顔で大半を占領しているカメラの元箱達にもさよならを告げていきます。
更に漁っていますと、そういえば見なくなって久しいストラップやらフィルターもポコポコと顔を出してくるので、なんだかジャンク売り場にでも行った気分です。
そんな中でひと際目を引いたのがこちら↓
完全に宮沢賢治からの手紙ですね(笑)
2010年に故郷の青森に住む父から封筒が届き、開けたらコレが一枚だけ入っていました。
なんの用事だったかまではスッカリ忘れましたが、僕は引っ越しの度にこの手紙を見つけては「ぷっ」と吹き出すので、また次の家へと捨てずに持っていくのであります。
こんなの、一生捨てられませんよね(笑)
※ちなみにこの当時の父はメール機能搭載の携帯電話を持っていました。
オーゼキコーキ