皆さま1週間お疲れ様でした!
3カ月ぶりのPENTAXです♪
645D以来ですから、もうそんなになるんですね・・・
今回は”リトルK10D”とも呼ばれているK200Dのご紹介です。
触れた事のある方でしたら共感頂けると思うのですが、防塵防滴なだけあって手にするとエンプラボディにもかかわらずギュッとした凝縮感があるんですよね。
安っぽさは無く、中身と外見の双方が大変高い完成度であると思っています。
K10Dと同じセンサーと思われますが、ADコンバーターでの処理の際に22bit変換を誇ったそれとは異なり14bitとなっています。
って書いてみましたが、僕はこの差がよく解りません(笑)
JPEGにすれば8bitですしK200DのRAWは12bitですから、「丁寧に変換してくれてるのね♪」くらいに思っておけば宜しいかと。
実際に出力される画像は大変素晴らしいと思います。
ちなみにセンサーがK10Dと同一だとしても、やはり画の調子や雰囲気は別物です。
どちらかの良し悪しではなく、同じ遺伝子でちがう性格(つまり兄弟)ってことです。
ただ体感値では後からRAWを持ち上げた際の暗部の粘りはK10Dの方が良好な結果となる印象です。
その分K200Dは若干ハイライト側に余裕が出ているように感じました。
K10Dが癖強めのワイルド兄貴とするなら、K200Dは読書が趣味のインテリマッチョな弟です。
はい、ブログのレビューは相変わらず伝わりにくいかもしれませんが、間違いなくかなり良いカメラです。
あと・・・・動画のサムネイルですが。
”みやびん”ってなんやねん、と自分でも思います(笑)
従って『里び』が入っている機種は”さとびん”となります。
オーゼキコーキ