一週間ってこんなに早く過ぎるのですね;
Youtubeへ新たな動画を追加しました。
今回は【PENTAX K-01】
発売当時は斬新なデザインが仇となったのか、全く売れなかったと広報さんから聞いていました。
「こんなに良いカメラなのになぁ~難しいよなぁ~」と苦笑いを浮かべるPENTAXの中の方へ、僕が実際に使って感じるK-01の魅力ポイントを熱く語った頃のことを思い出しました。
一旦他のメーカーはさて置き、このPENTAX(現RICOH)は、一台一台を本当に我が子を送り出すような想いで社員が一丸となって開発しているのではないでしょうか。
僕の言葉を聴く姿勢からハッキリと伝わってきた記憶があります。
まだPENTAXの本社が東京の板橋に在った2014年頃ですから、味のあるオフィスビル内での楽しい一幕です。
さらば!愛しの板橋本社(ラリー) | PENTAX official
さて、このK-01。
売れなかったということは中古の球数も必然的に少ないという事。
どうやら今では状態の良いものだと最終的な新品価格よりも高値で取引されているようです。
うんうん、わかる。
そういうカメラってありますよね。
その昔にランボルギーニを彷彿とさせるデザインで登場した『Canon IXY 30S』なんかもそうなると思いましたが、現代においては黎明期のCOMS画質がソッポを向かれるのか高くても新品級で1万円を切る程度のようです。
それでもスペックや年代を考えると十二分に高値だけどね。
そしてK-01はというと、未だに第一線の画質と言っても過言ではない1600万画素APS-Cセンサー搭載。
とりわけ時代を代表する名センサーですから、ローパスが薄い事も相まって2030年でも正常動作さえすれば特に問題なく写真機の役割を果たしてくれるでしょうね。
本当はイエローモデルを買おうかと思ってたんです。
けどやはりビビッちまったんだなぁ;
もし美品との出会いが在れば、イエローと海外限定のグレーを手に入れたい僕なのでした。
【本日の一枚】と追記を少々
動画にも出てくれた彼女はフランスから今年に日本へやってきた飲食店のオーナー。
とても気さくでスタッフもお客さんも、みんな彼女の事が大好きだ。
ちなみに僕はフランス語なんて話せないですし、彼女も日本語は話せません。
なので動画の中で会話しているように見えるのは僕の特殊能力、壱の型『ノリの呼吸』であります。
オーゼキコーキ