どうしても夏場はお尻ポッケにコンデジを入れておけません。
しばらく歩いてふと取り出しますと、ゲリラ豪雨にでも降られたみたいにビッショリ汗をかいています。
どんな機種も過去にこれが理由で壊れたことはありませんが、それでもやっぱり嫌ですよね。
秋冬春は上着があるので収納スペースは豊富ですが、どうしても夏は困るのです。
たとえ楽でもウエストポーチにサンバイザースタイルはまだ敷居が高い。
そこで以前に本革GRケースを腰のベルトに付けてみたのですが、会う人会う人「だせぇ」だの「おじさんくさい」だの好き放題言ってくれます(笑)
普段はそうした他人の声はスルー出来るのですが、どうしてもダサいと言われてしまう所持方法というのは、何よりもカメラに申し訳ないのです。
一時期はX100Tなどをロック機構付きグッズを使って腰にぶら下げていましたが、GRの場合は本体から突起物が出てしまう点において納得が出来ないという妙なこだわりが発動してしまう始末。
ちなみに僕はGRにストラップを付けない派ですが、これは田中長徳氏の言う『ストラップレス・アナーキスト』ってやつありますね(笑)
そこでいつか作りたいのはガンホルダーのように両脇のやや下にぶら下げるニュータイプの速写ケースです。
これは夏場だけではなく、どの季節も上着の下にカメラを忍ばせる事ができる優れものです。
くれぐれも国内使用限定でしょうけど、自作でもいいから欲しいです。
そして本当に使い心地が良ければ更に改良したものを製品化してみたいものです。
よし、ワークマンとかで資材調達でもしてみようかしら。
しかしまぁ物は考えようで、腰にGRケースを3つ4つ装着する前提ならば、自身のファッションをSWAT隊員風にすれば解決するのかもしれません。
うん、これならダサくもないしオジサンくさくもない。
どちらにしようか迷いますが、ここは一旦、前者で。
オーゼキコーキ