200years:

-ozekikoki-

OLYMPUS PEN E-P1の動画

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現在、金曜の夜19:48ですが動画のアップロード進捗は89%です。

(無事に20:02に公開できました)

 

という事で今週も時間ギリギリのオーゼキです。

皆さま今週も一週間お疲れ様でした!

 

過去にE-PM2にてPENを取り上げておりましたが、今回はOLYMPUSにとってマイクロフォーサーズ機1号となったE-P1の登場です。

 

MEIKEレンズを提供頂き組み合わせて使用しましたが、最初は「こんな特殊レンズじゃ作例なんて3カット程度が限界かも・・・」と少々尻込みしていたんです;

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OLYMPUS PEN E-P1

ですが撮影していたらあまりの新鮮さに楽しくなってきまして、モノクロで普通にストリートスナップしたらどんな感覚だろうとチャレンジしている内に様々なアプローチに気付き始めました♪

上に向けたり下に向けたり、とんでもなく接近したり(笑;)

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OLYMPUS PEN E-P1

上のカットは、この写真から皆様が感じる以上に僕の目の前を歩行者が横切っています。

手を伸ばせば肩を触れるかもしれない距離だったはずです。

ですから僕の撮影を邪魔しないように少しかがんでくれています。

一般的な画角のれんずでは、まず在り得ない様子です。

 

きっと今回の動画はスマホで視聴している方々には気が付きにくい描写が多いかもしれません。

いつもより写真の部分が小さいですからね;

 

E-P1の使用感としては、何よりもズッシリしたボディが”好印象”

カメラは少しでも軽い方が良いという感覚を持つ人の方が多いかもしれませんが、その1台に何もかも負わせることの無い旧機種の場合、案外こうした金属故の重量や高級感、そして使っていて楽しくなる要素が大切なポイントになるのではないでしょうか。

 

画質に関しても良い意味でザラつきの残る時代のOLYMPUS機です。

今回の作例でもモノクロはISO1600まで使っていたりします。

高感度ノイズ低減(NR)もOFFです。

カラーの場合いくつかはRAWから上げていますが半数はJPEG。

ディテールの解像感はlightroomで目視する限りでは大差ないところが興味深いです。

 

撮影中に集まってきた子どもたちに「おじさん」と呼ばれて「え?おれ?」というリアクションをしたのは、この少し前に”オジサン”という魚が居るという会話があり、つい魚の事か僕の事かを確認する意味合いも込めていたことを付け加えておきます(笑)

 

オーゼキコーキ

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OLYMPUS PEN E-P1のボタンが全部丸かった事と円周魚眼レンズを組み合わせた事は偶然です、ラッキー♪【提供:MEIKE 3.5mm F2.8】 - YouTube