ついに『Adobeスーパー解像度』がlightroomに実装されました。
簡単に言うとAIが画像を解析して画素数を4倍にしてくれる機能です。
RAWでもJPEGでも大概対応する模様。
早速ですが興味本位で我が愛しのL1のRAWデータに充ててみました。
すると3136×2352のデフォルト解像度が・・・・
↓
↓上下どちらもピクセル等倍表示ですから、如何に大きくなったかことか・・・
↓
まさかの6272×4704という約3000万画素相当に大変身・・・。
まじか;
1000万画素に届く程度でも十分嬉しいのに、こんなに大きくなっちゃってまぁ。
ブログサイズじゃ判別できませんが、かなり大きくなっています。
それに何かが劣化するとか色が変わるなどの副作用を感じません。
魔法でしょうか・・・
高感度域もノイズが高周波に移行して目立たなくなります。
なんだか、とんでもない反則技を簡単に使ってしまって罪悪感すら生まれるのですが、これはつまり僕のL1はもちろん、D40やK100D、EPSON R-D1などなど、現行機に比べて解像度が劣るだけの名機たちがある意味で息を吹き返すという事なのでしょうか。
ちょっとすぐには信じきれませんが、事実L1のRAWから概ね解像感を保った3000万画素相当の画像データが生まれたことに違いありません。
怖いです。
でも、ありがたく使わせてもらっちゃうつもりですが、なぜかまだ手放しで喜べない僕です;
※まだ細かな検証はしておりませんので、僕のまだ知りえないデメリットもあるかもしれませんが、それもまた刻々とアップデートで解消されていく事と思います。
オーゼキコーキ